熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
何のことだか、訳がわからない
熊本おばさん
なんだいろ、かんだいろ、ちっとん、つうりきゃ分からん
「なん」と「かん」は熊本ではリズムがいいように、いつもペアで使います。
「なんのかんの言うたっちゃ、先生の言いなはるごつだもん」
「なんさまかんさま、はよう来てみなっせ、大ごつばい」
などなど。「つうりき」は「わけ」。わけが分からんという言い方が「つうりきゃ分からん」。
※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
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