熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
狭いからすれ違うのも大変
熊本父
狭かけん、行きすりがうとも大ごつ
狭い道は車の離合も大変。おっと、離合も西日本独特の言い方でした。
「今、すれ違った」は、「今行きすりごうた」。最近はやたらと大きい、弁当箱のような形をした「顔面カー」や、怖い顔した「獅子舞カー」が多くて気を使います。
あぎゃんとに限って端に寄せきらんし、動かん。黒うして、ふとかばかりで田舎道にゃ迷惑千万。軽であまっとる(十分)。
※この連載などをまとめた「右さん左さんぎゃんぎゃん熊本弁コージ苑リターンズ」が発刊ほやほやです。
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