熊本弁丸出しの工事郎が日常の場面に応じて「こんなときは、こんな言う」と、熊本弁の使い方を解説します。
ぎゃんとき
こっちにおいで
熊本父
こっちゃん、けー
酔ったお父さんがスナックで、うら若いお嬢さんに言っている、のではなく娘が連れてきた犬への呼び掛け。
「バカ犬だけん、ちっとん、言うこつぁ聞かん」
怒るお父さんに、「熊本弁で言ったってだめよ。ほら、こっちにおいで」と娘。
すぐにやって来た犬を見て「なるほど」。わが家での実話です。最近は特訓と連日の散歩効果もあり「こっちゃんけー」も「分かる犬(けん)」。
※筆者は熊本市東区在住。言葉は益城町出身の母の影響を強く受けています。
※ご意見、問い合わせは spice.spice@kumanichi.co.jp までメールで。
コメント
0