トップアスリートとして活躍し、現在は運動指導などに当たっている川上優子さんがつづる、心も体も元気になれる“サプリメント・コラム”。

心と体を磨く"Y"の法則

筆者プロフィル

1975年、松橋町(現宇城市)生まれ。信愛女学院高から沖電気宮崎に進み、アトランタ(1996年)、シドニー(2000年)両五輪の陸上1万メートルに出場し、アトランタでは7位入賞。現在、一般社団法人スポーツコア代表として、ランニングを通じた地域貢献に取り組む。


Vol.13 新たな環境でのストレスはすべて「想定内」

元号が平成から令和に変わり、新しい時代がスタートしました。進学や就職、転勤や引っ越しなど、新しい環境での生活が始まった方も多いことでしょう。

環境の変化は、過度の緊張や新たな人間関係の構築など、非常にストレスのかかる時間が増えます。それによって、特に女性は体調に影響が出やすい時期でもあります。 緊張や不安など、瞬間的に湧き起こる感情をコントロールすることはなかなか難しいもの。

実は私自身も非常に緊張するタイプです。緊張しないように頑張っても、緊張しないということはありません。ですから、「緊張するのが当たり前」という前提で物事を考えるようにしています。 まずは全てを「想定内」にしてしまうわけですが、当然「想定外」も頻繁に起こります。ただ、それは意外と自分の中の狭い世界での想定外だったりします。落ち着いて冷静に振り返ると、基本的に大したことではない場合がほとんど。頑張って不安や緊張をコントロールするのではなく、あるがままを受け入れることが、ストレスによる体への負担の軽減につながるはずです。

4月に参加した「合志リレーマラソン」でのウオーミングアップ風景。澄んだ空の青さがまぶしい!

4月に参加した「合志リレーマラソン」でのウオーミングアップ風景。澄んだ空の青さがまぶしい!


プラスワン エクササイズ

寝たままできる "ねじり"ストレッチ

普段の生活であまり行うことのない“ねじる”という動作。筋肉を伸縮させることで動かす筋肉も増え代謝が上がるので、リラックス効果だけでなく体の引き締めにも役立ちます!

1

床に仰向けで寝た状態で両膝をそろえて直角ぐらいに立てる。両腕は肩の高さで一直線に伸ばす。

2

ゆっくりと呼吸しながら、立てた膝を左右交互に倒していく(同じ動きを左右5回ずつ繰り返す/腰痛のある方は無理のないところまでで止める)。

Point!

膝を倒して体をねじった時に肩が浮かないように注意!

効果

代謝向上やウエスト周りの引き締めのほか、背中や腰の凝り解消にも効果的!