邦楽で熊本の文化を発信 和楽器の魅力を体感して

県内最大の芸術文化の祭典「熊本県芸術文化祭」は今年、60回目の節目を迎えます。その幕開けを飾るオープニングステージが9月2日(日)、県立劇場で開催。今回のテーマは、日本の伝統芸能「邦楽」です。

毎年、豪華なアーティストを迎え、その名の通り、熊本の芸術文化を肌で感じることができるこのステージ。今年、音楽監督を務めるのは、尺八演奏家の藤原道山(どうざん)さんです。尺八をはじめとする伝統楽器の可能性を求め、さまざまな音楽を追究する藤原さんは、映画音楽、舞台音楽なども手掛けています。

和楽器というと、かしこまったイメージがあり、身近に感じたことがないという方も多いかもしれませんが、先月行われたプレイベントで藤原さんは、長短の尺八を観客の前で吹いて音色の違いを披露。最近では、箏(こと)を題材にした学園漫画や、和楽器のアーティストが人気を集めています。繊細かつ力強い響きを放つ和楽器の音色を、この機会にぜひ生で体感することをおすすめします!

オープニングステージでは、「水と火」をコンセプトに藤原さんが手掛けた作品や作曲家・大島ミチルさんの書き下ろし曲などが披露されます。県内外の邦楽家や高校生、くまもと全国邦楽コンクールの歴代受賞者らも出演。邦楽の概念を超えたステージが繰り広げられます。

(すぱいす・丸)

キービジュアル (C)アミュー/集英社

Information

9月2日(日)
開場14時30分、開演15時
県立劇場 演劇ホール(中央区大江2‐7‐1)
全席指定(税込み) S席2000円、A席1000円
25歳以下・障がいのある方半額 ※未就学児の入場はご遠慮ください

〈チケットの取り扱い〉

同劇場 TEL:096-363-2233
熊日プレイガイド TEL:096-327-2278
チケットドコサ 
http://www.comodo-arts.com
チケットぴあ[Pコード115‐924]
ローソンチケット[Lコード83231]でも販売。

〈託児サービス〉
6カ月以上のお子様1人1000円。先着10人、要予約。同劇場までお問い合わせを。