【頑張る子どもたち】Kumamotoキラリびと

夢・目標に向かって頑張る学生をクローズアップします。

必由館高校(熊本市)1年 山部 颯喜さん

私の目標 漫画家になる!

自分の信じる道を貫く! 目指すは10代で漫画家デビュー

小学生の頃に手塚治虫や藤子・F・不二雄、赤塚不二夫らの漫画を読み、そのとりこに。「現代の漫画は設定が複雑。でも、僕が好きな先生たちの作品は伝えたいことだけをシンプルに描いてあり、素朴で温かい世界観も魅力的でした」

13歳の時、10代で漫画家デビューすることを決意。以来、精力的に描いた作品を出版社へ送り、コンクールにも積極的に応募しました。2019年には県主催の交通安全啓発作品コンクールの4コマ漫画部門で最優秀賞に。昭和テイストの漫画への愛情と深い知識から、メディアへの出演も増えています。

「僕が好きな昭和テイストの漫画は今人気のあるものとは違うかもしれませんが、自分が好きなものを追い続けて、夢をかなえたい」と目を輝かせながらペンを走らせます。

Profile
2004年、神奈川県生まれ。幼い頃から絵を描くことが好きで、独学で作品を描き続けている。高校では美術部に所属。平日の夜に漫画のネタを考え、週末に描き上げる。昨年の県高校美術展、風景画コンクールでは準特選に。両親と中2・小5の妹と5人暮らし。

山部さんのオリジナル漫画「陽気くん」の「くまもとエール」特別編

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三和中学校(熊本市)1年 「城山ひのくにジュニア」所属 山室 早矢さん

私の目標 全中で優勝!

「負けず嫌い」なハートが最大の武器 目標に向かってコツコツ努力

5歳の頃、高校生の卓球大会でプレーする選手のカッコいい姿に魅了され、卓球を始めました。山室さんが所属する「城山ひのくにジュニア」は、世界大会の日本代表経験もある松下智子さんがコーチを務める強豪クラブ。

昨年はU-12日本代表としても活躍。「日本代表になるのは目標の一つだったので、うれしかったです。中国や韓国、台湾で試合をしましたが、海外の選手は球の回転やスピードが日本の選手と違って、たくさん刺激を受けました」

クラブでは平日、17時から21時までは全体練習、その後30分間は自主練習をしています。「この30分が彼女の強さの秘密。コツコツ努力できることが才能です」と松下コーチ。近年はメンタル面も強くなり、戦況を見ながらプレーできるようにもなったと話します。昨年12月には中学1・2年生が出場する県卓球選手権のシングルスで優勝しました。

「負けず嫌いなところが私の強み。コーチに教えてもらったことができるようになるまで練習を続けます。うまくいかないときは落ち込みますが、自分が立てた目標と、支えてくれる家族や先生方のことを思うと頑張れます。現在の目標は、夏の全中(全国中学校体育大会)で優勝することです」。毎日コツコツ、目標への階段を上っています。

Profile
2007年、熊本市生まれ。5歳から卓球を始める。小学6年でU-12日本代表に選出される。「自分も卓球の理解が深まるし、何より楽しいから」と、クラブに所属する幼児や小学生の練習相手を積極的に務め、面倒見の良さでも慕われている。両親と3人暮らし。

相手の攻撃を下回転(バックスピン)で返球する、カットマンと呼ばれる戦型の山室さん。「試合で練習の成果を発揮し、優勝できた時はうれしい」と話します

お問い合わせ

取材協力/まつしたスポーツ

TEL
096-329-5953

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