【414号】おかげさまでSPICEは8周年 どうなった!? あの記事の”その後”

すぱいすは今号で創刊8周年を迎えました。ひとえに読者の皆さまのおかげと、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。記念号となる今週は、「10年ひと昔」には少し足りませんが、これまでの8年間で取り上げたあの人やこの店などの“その後”に迫ってみました。あなたの記憶に残る記事の後日談が載っているかも…!?

すぱいすロゴマークの変遷

【初代】2010年4月2日付(001号)~2015年3月27日付(257号)

熊本市とその周辺エリアに30万3000部配布のフリーペーパーとしてスタート!

100号発行…2012年3月9日付

200号発行…2014年2月21日付

【2代目】2015年4月3日付(258号)~2017年6月30日付(374号)

創刊5周年を機に、ちょっぴりマイナーチェンジ

300号発行…2016年1月22日付

熊本地震特別号(2016年4月29日付・5月6日付)

予定していた内容を全面的に差し替え、被災した方々に役立つ情報を中心に紙面を構成。
一部は避難所にも配布しました。

【3代目】2017年7月7日付(375号)~

ロゴをアルファベットに一新。
名称も「くまにち すぱいす」に

400号発行…2017年12月30日付


あの時、紙面を飾ったヒト・モノ・コトは今?

奮闘!? オッサン3人衆が紙面を総チェック!

今回の特集を担当したのは、すぱいすデスク(彦)と、ライター(中)&(岡)の“オッサン3人衆”。まず取り掛かったのは、過去の記事を総チェックすること。バックナンバーを1ページずつめくる、気の遠くなるような作業が続きます…。しかし、意外にもこの地味さが、若さや華やかさの欠片(かけら)もない3人にピッタリ(笑)。そんな中から選んだ、とっておきの“その後”を取材してきました!


「横綱級主婦」はポイント生活継続中!

2010年4月9日付(002号)「ポイントカードdeごっつぁんです!」

掲載時、既に「ポイント生活歴」20年だった山崎裕子さん(写真)。今も「もちろん、やってますよ!」。しかも、さらにパワーアップしていました。

長年使っている、あるファッションブランドショップのポイントカードが、「九州で3人、熊本では1人しか持っていない」(山崎さん)というダイヤモンドカードに! 10円利用ごとに1ポイントという驚きの還元率に加え、時には数千円相当のサービス券ももらえるなど、まさにVIP待遇。

「使うカードの絞り込み」「複数カードの同時ため」など、当時紹介した“極意”にさらに磨きをかけ、お得生活を楽しんでいる山崎さん。現在は、娘さんの海外旅行資金を確保するため、マイルをためる日々です。

★当時の紙面はこちら
2010年4月9日付(002号)巻頭特集
「ポイントカードdeごっつぁんです!」
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山崎さんが使うポイントカードの数々

山崎さんが使うポイントカードの数々

山崎さん

こんなお得なこと、やめられません!


時代とともに学生の胃袋も縮小!?

2011年9月2日付(073号)「大盛りグルメ店からの挑戦状」

話題の大盛りグルメを特集した中で、“キングオムライス”なるメニューを提供していた崇城大学構内の食堂「モンマルト」を再訪。なんと、当時紙面に登場していただいた山口正高さん(写真)が、今もお店に! しかし、「もう、今はメニューにはないんです」と残念なお知らせ。

近年、学生の嗜好(しこう)も「ボリューム重視」から「見た目と味」に変わってきており、「男子学生でも『ご飯少なめ』を注文することも」(山口さん)。

今回の取材では、キングオムライスに+150円で提供していた、通称“銀皿”(特盛り用の皿)も見せてもらいました。使用していた卵は15個! 皿に盛られた様子を想像しただけで満腹に…。

右から通常皿、キングオムライス、そして銀皿

右から通常皿、キングオムライス、そして銀皿。女性の完食者もいたというから驚き

★当時の紙面はこちら
2011年9月2日付(073号)巻頭特集
「大盛りグルメ店からの挑戦状」
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私の体重がだいぶ増えました(苦笑)

店舗情報

モンマルト

住所
熊本市北区徳王町1‐1
TEL
096-325-0788
営業時間
10時~20時30分(OS20時)
休業日
日曜、祝日

「忍たま」は今や中学生 将来の夢は「大工」

2012年1月20日付(093号)「輝く! 熊本のスーパーキッズたち」

当時6歳だった原田泰輝君(写真)。熊本城で観光ボランティアとして活動し、「忍たまやっちゃん」として来場者の人気を集めていました。

あれから6年がたち、今春から中学生に。水泳、陸上、柔道に打ち込むスポーツ少年に成長していました。ただ、今でも忙しい合間を縫って月1回程度、観光ボランティアを続けているそうです。

「熊本地震で熊本城が壊れたのは寂しいけれど、少しずつ修復されていく姿をたくさんの人に見てほしい」と泰輝君。「自分も熊本城を直す手伝いがしたいから」と、将来の夢として「大工」を掲げます。頼もしい限りです。

観光客に渡す手作りの「折り紙忍者」

★当時の紙面はこちら
2012年1月20日付(093号)巻頭特集
「輝く! 熊本のスーパーキッズたち」
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原田泰輝君

城彩苑で見かけたら声を掛けてください!


ライター(岡)の小ネタでスミマセン…

Vol.1 熊本から落語家目指し上京

2010年7月9日付(014号)の特集「若手芸人ズームアップ!」に登場した江口幸久さん。当時は「風犬ナンジャ」のコンビ名で活躍していましたが、「本物の芸を身に付けたい」と落語家を志し、14年に上京。現在、桂竹丸師匠の下、「竹もん」の名で腕を磨いています。「真打ちになって、熊本の偉人などを紹介する新作落語(地噺=じばなし)を発表する」という夢に向かって修業中です。

Vol.2 「片付け」アドバイスの効果は!?

2010年10月8日付(027号)の特集「お片付け大作戦」に登場し、プロのアドバイスを受けた主婦の西岡さん。現在は、夢のマイホームでの生活に。「あの時のアドバイス、まだ実践していますか?」と尋ねると、「あ…(汗)」。忘れていましたね! しかし、リビングの写真を見ると実にスッキリ!

★当時の紙面はこちら
2010年10月8日付(027号)巻頭特集「お片付け大作戦」
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アドバイスが役立っていたみたいです…一応

Vol.3 "恋人の聖地"が地震で…

2012年1月6日付(091号)の特集「幸せを呼ぶ!? 開運スポット」で紹介した二俣渡(ふたまたわたし)。“兄弟橋”の二俣福良渡(ふくらわたし)から見ると、橋のアーチと川面に映る影がハート形を描くため“恋人の聖地”として人気に。しかし、熊本地震で橋の一部が崩落し、全面通行止めになりました。現在は復旧し、以前にも増して多くの人が訪れています。

★当時の紙面はこちら
2012年1月6日付(091号)巻頭特集「幸せを呼ぶ!? 開運スポット」
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お問い合わせ

美里町林務観光課

TEL
0964-47-1112

地震直後の二俣福良渡の様子

地震直後の二俣福良渡の様子。ハート形が見られるのは10月~2月の正午ごろ


歴代編集長が選ぶ"最も思い出深い"特集

8年間で計413号を発行してきたすぱいすには、歴代4人の編集長がいます。それぞれが担当した特集紙面の中から、最も思い出深いものをピックアップ。制作にまつわるエピソードなどを紹介します。
2010年4月2日付(001号)

「熊本市のNEW FACE 城南 植木どんなとこ?」

やはり第1号です! 毎晩遅くまで作業し、みんなで作り上げました。熊本市が、植木町、城南町と合併して「新熊本市」としてスタートした時期だったので、明るい未来をつくろうという気持ちを重ね巻頭特集のテーマに。城南、植木エリアの名所やグルメ、有名人を紹介しました。ネタがあるのか不安でしたが、探せばあるある。紙面に入りきれないほどでした。

★当時の紙面はこちら
2010年4月2日付(001号)巻頭特集
「熊本市のNEW FACE 城南 植木どんなとこ?」
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初代編集長・中村美弥子


2016年1月22日付(300号)

「すぱいす*spiceのスパイスできました!」

300号記念の企画として、五家荘の土産店などとコラボして、渾身(こんしん)の粉ゆずこしょうとキーマカレーのスパイスキットを作成。「欲しい !」という読者の声に応えて大量に商品化した直後に異動…。販売を引き継いだ4代目編集長・舞永が奔走し、無事完売…したはず。私も知人に声を掛けました。今はもう手に入らない“幻のスパイス”です。

★当時の紙面はこちら
2016年1月22日付(300号)300号記念巻頭特集
「すぱいす*spiceのスパイスできました!」
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西山美香

2代目編集長・西山美香


2016年4月29日付(313号)・5月6日付(314号)

「熊本地震特別号―支えあおう熊本 いま心ひとつに」

熊本地震が発生し、当初予定していた企画を急きょ変更。被災した方々に寄り添う内容に短期間で編集して発行しました。不安の中で過ごしている人たちに少しでも役立てばと、スタッフは総力を挙げて取り組みました。楽しいときばかりでなく、つらく悲しいときも皆さんから愛される「すぱいす」でありたい―。特別な思いを込めて発行した紙面でした。


2017年7月7日付(375号)

「新しい“すぱいす”がはじまる」

タイトルと紙面デザインを刷新。同時に新ウェブサイトもオープンするという“惑星直列”並みの忙しさで、直前は夜遅くまで編集・営業スタッフ総出で準備に追われました。今思えば、家事・育児はほとんどできていなかったなぁ。それでも、ロゴが初めて「SPICE」と英字表記になるなど、すぱいすが大きく「変わる」瞬間に立ち会えたことは幸せでした。

★当時の紙面はこちら
2017年7月7日付(375号)巻頭特集
「すぱいす紙面×ウェブ連動 新しい“すぱいす”がはじまる」
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舞永淳子

4代目編集長・舞永淳子


熱烈読者「ボチボチ」さんの"私とすぱいす"

すぱいす創刊時からの熱烈なファンで、「気になった号や記事はファイリングしている」というPN.ボチボチさん(熊本市)を訪ね、すぱいすの魅力について聞きました。

現在58歳のボチボチさん。「生活に役立つ情報や興味を引く話題が盛りだくさん」と、本紙を愛読しています。「仕事などで忙しく、なかなか自分の時間が持てないときも、すぱいすを見ると元気をもらえました」

これまで、気に入ってファイリングしておいた記事を参考に韓国旅行に行ったり、年頃の娘さんのために「婚活特集」を切り抜いておいたりと、すぱいすが興味や関心の源になっています。

そんなボチボチさんが感じるすぱいすの魅力は「共感」。記事で紹介されているヒトやモノ、コトに「なるほど」と共感し、それが自分の行動につながることも…。

一番印象に残っている特集は、2015年5月8日付(263号)の「実録! 女たちのあるある事件簿~運動会のお弁当編~」だそう。「子どもたちのお弁当作りのことを思い出して何度もうなずきました(笑)」

大切なスクラップ。気になった特集やインタビュー記事を切り抜いています

ボチボチさん

「これからも面白くて、ためになる記事を楽しみにしています!」とボチボチさん


これからも「くまにち すぱいす」は、熊本で暮らす皆さんの生活を応援するために

「楽しく」「役立つ」情報を毎週お届けします!