【541号】”婚活界の瞬間接着剤”荒木直美がナビゲート! 2020年版 くまもと最新婚活事情

新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活を一変させ、さまざまな場面で“新しい生活様式”が求められています。「婚活」もその一つ。ウィズ・コロナ&アフター・コロナの婚活はどうなるのか? 本紙で「婚喝百景」を執筆中の婚活コーディネーター・荒木直美さんが、“熊本の婚活の今”をナビゲートします。最新の婚活イベント情報も掲載!

"出会いのカタチ" コロナ禍で新しく

これまで婚活イベントといえば、男女が対面して行うのが一般的でしたが、コロナ禍で、ソーシャルディスタンスの確保や“3密”の回避が必要になり、“新しいカタチ”の婚活が登場しています。荒木直美さんの婚活アドバイスもありますよ!

婚活の今 〜業界関係者に聞く!〜

「不安な時期支え合う人」求め 誰もが気軽に参加できるように

結婚相談に来られる方の年齢は、男女とも20代後半から増えますが、熊本は特に女性の方が婚活に対して早いうちから積極的に取り組んでいる印象です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4~5月は結婚相談の問い合わせや婚活イベントの参加者が減り、イベント開催の自粛などもありましたが、ここに来て「不安な時期を一緒に過ごして支え合えるパートナーが欲しい」という気持ちを抱く人が増え、相談なども増加傾向にあります。

これまでのような対面での婚活イベントやお見合いに加え、ビデオ通話アプリを使ったオンライン婚活など、ウィズ・コロナに合わせた新しいスタイルも登場。より気軽に手軽に婚活を始められるようになり、“自分に合った婚活のスタイル”を選べる時代になってくると思います。今後は、晩婚化が進む一方で、年齢を重ねるとともに「自然に相手が見つかる」可能性はどうしても下がるので、婚活や結婚相談のニーズは高まるのではないでしょうか。

この人に聞きました!

結婚相談所 ミライトマリアージュ カウンセラー
鬼塚紀美子さん


直接会うのが苦手でも安心! オンライン婚活

直接対面する婚活イベントに代わって、急速に増えているのが「オンライン婚活」です。直接会うのが苦手な人やデジタル世代の若者に人気のスタイル。対面婚活の“予行演習”として気軽に参加してみては。

婚活コーディネーター
荒木直美さん

これまでに婚活イベントで成立させたカップルは1500組以上。独自に作り出した恋愛&婚活レクチャーを求めて、全国から婚活イベントの依頼が殺到。インスタグラムでは「毎日婚喝!」を更新中。

オンライン婚活の流れ

(1)参加を申し込む。事前にビデオ通話アプリのダウンロードと本人確認が必要
(2)当日は時間になったらオンライン通話に参加
(3)自己紹介&テーマトーク(結婚観についてなど)
(4)第一印象で気になった人同士は1対1で会話可能な“小部屋”へ(5分程度)
(5)チャット機能を使って、自分の気になった相手を事務局に連絡
(6)事務局が集計し、結果を発表
(7)カップルになった2人は、再度“小部屋”で連絡先交換などを行う

◎メリット
  • 直接会うのが苦手でも楽しめる
  • 画面に映らないところで家族も見られる
×デメリット
  • 対面でない分、情報が少なく、相手選びの決め手に欠ける

オンラインとはいえ、相手の顔を見ながら話ができるので安心!


アナログ+デジタルの新形態 ドライブスルー婚活

アナログとデジタルのハイブリッド型といえるのが、「ドライブスルー婚活」。自己紹介やフリータイムの会話はビデオ通話アプリを使って行うものの、車の窓越しに相手の顔を直接見ることもできます。

ドライブスルー婚活の流れ

(1)車で会場に集合
(2)女性の車は横1列に並び、その前を男性の車が順番に移動しながら自己紹介。終わったらフリートーク(会話はすべて事前にダウンロードしたビデオ通話アプリで行う)
(3)オンラインで自分が気に入った相手に投票
(4)事務局が集計し、結果を発表
(5)カップルになった男女の車だけその場に残り、オンラインで連絡先交換

「ドライブスルー」の文字通り、最後まで車を降りることなくイベントが完結

◎メリット
  • 車越しでも相手の顔が直接見られる
  • 車で相手の趣味などが分かる
×デメリット
  • 車がないと参加できない


私たち、婚活で出会って結ばれました!

婚活イベントを通じて出会い、そして結婚に至ったカップル2組にインタビュー! 「婚活での出会いの良いところは?」「これから婚活に臨む人へのアドバイス」など、気になるあれこれを聞きました。

紀徳(かずのり)さん・綾子さん夫妻

今年4月に行われたオンライン婚活でカップルに。熊本と東京の遠距離に加え、コロナの影響で2カ月間一度も会えなかったもののLINEで愛を育んだ。6月に初めて熊本で会い、その日にプロポーズ、翌日には入籍。

※本人の希望で写真を一部加工しています

●婚活イベント参加のきっかけは?

結婚を意識していた女性との別れと、年齢が30代になったこと。

コロナ禍に不安を感じ、一緒に乗り越えるパートナーが欲しかった。

●「オンライン婚活」に抵抗は?

オンラインゲームやウェブ会議の経験があったので、特に抵抗感はありませんでした。

画面越しの方が緊張しませんでした(笑)。ただ、複数の人が同時にしゃべることができないので、自由に話し掛けられない不便さは多少感じました。

●「オンライン婚活」への参加経験は?

妻と出会うまでに10回以上参加しました。逆に、対面でのリアル婚活イベントには参加したことがありません。

私は初めての参加でした。

●オンラインでどのような交際を?

毎日LINEでやり取りし、時には一日中無料通話をつないだままで互いに日常生活を送る“オンライン同棲”をして愛を育みました。

●「オンライン婚活」の良いところは?

対面での婚活と違い、その場で告白などもない分、自分のペースで冷静に気になる異性のことを考えることができます。


穂高さん・史織さん夫妻

2018年8月に行われた水前寺浴衣婚活でカップルになり交際がスタート。約1年の交際を経て、史織さんの地元、長崎県のハウステンボスでプロポーズ。今年3月に結婚式を挙げた。

●婚活イベント参加のきっかけは?

熊日の夕刊で水前寺の浴衣婚活を知り、思い切って参加しました。

仕事で熊本に来たものの友人もほとんどおらず、出会いの場もなかったため。

●参加の前後で「婚活」に対する印象は?

テレビのお見合い番組をよく見ていましたが、いざ自分が参加するとあっという間に時間が過ぎてしまいました(笑)。

「普通に出会う」のに比べ、こんなに効率のいい出会い方があるんだと、目からうろこが落ちました!

●「婚活」のいいところは?

お互いが「結婚」を前提に参加しているので、(結婚に対して)意欲がある人と出会える。

カップルになれるかどうかは別として、間違いなく結婚する意志を持った異性に出会えること

●これから始める人にアドバイスを

「婚活」と聞いて気後れする人もいるでしょうが、思い切って一歩を踏み出せば、日常生活にはないシチュエーションでの異性との出会いで、新鮮な気持ちが味わえますよ。


最新婚活イベント情報

あなたも”未来のパートナー探し”に出かけてみませんか!

熊日婚活セミナー

婚活コーディネーター・荒木直美さんによる男女別婚活必勝法セミナーに加え、新型コロナウイルス感染防止対策を取った模擬パーティーも開催。

日時 10月18日(日) 1回目)10時~、2回目)14時~
会場 熊日生涯学習プラザ(びぷれす熊日会館6F)
料金 5500円

お問い合わせ

熊日生涯学習プラザ

TEL
096-327-3125

ミライトマリアージュ婚活パーティー

全席「個室」の専用ラウンジでの1対1形式なので、周りを気にせずに異性の参加者全員とゆっくり話ができます。もちろん、個室内のパーテーション設置など、感染症対策も。詳細はHP(https://miraito-m.com/)にて。

日時 9月の毎週水曜、土曜、日曜開催
会場 PARTY☆PARTY熊本ラウンジ(中央区上通町4‐18 イノウエビルNo.3・4階)

お問い合わせ

ミライトマリアージュ

TEL
096-328-8008

婚活に臨む前に必読!

数多くのカップルを成立させてきた荒木直美さん直伝の「婚活の掟」を学んで、あなたも婚活の勝ち組に! さらに、ウィズ&アフター・コロナの婚活の行方を荒木さんがズバリ予想します。

一.先延ばしは"自滅の刃"

結婚願望があるのなら、婚活は1日でも早く始めるべき! 同世代の独身異性が多い時ほど出会いのチャンスも増えるもの。「いつか」「そのうち」なんて先延ばしは自滅の元よ。

一.婚活は自分に入れる「喝!」

婚活は異性との出会いの場であると同時に、異性に選ばれるための自分磨きの場でもあるのよ! 2~3度うまくいかなくても大丈夫。「自分、頑張れ!」と喝を入れて再チャレンジ!

一.好意はウインカーのように出す!

婚活イベントは時間との勝負! 「あの人いいな」と心の中で思っているだけでは距離は縮まりません。タイプの異性には車のウインカーぐらい分かりやすく、「気になってます!」とオーラを発しましょう。

一.カップル成立後は"誠意"大将軍になれ!

婚活はカップルになってからがスタート。仮に思ったような相手じゃなくても、「ごめんなさい」は誠意を持ってきちんと伝えるのよ。フェードアウトで終わらせるのは絶対NG!

コロナ禍で、より人の温もりを求める時代に!

婚活の現場も、新型コロナウイルスの感染拡大によって様相が一変しました。ただ、そうした時だからこそ、人は「誰かとつながりたい、一緒にいたい」という気持ちが強くなります。たとえ形は変わっても、婚活が「結婚を意識している男女が効率的に出会える場」であることは変わりません! 「結婚したい」と思った日が吉日ですよ。