熊本の旬な情報を発信しているKumarismのメンバーが、大学生ならではの偏った目線でモノコトを熱く語ります!
Yuki

カレーを愛する大学1年生。最近の週末の楽しみは、スリランカカレーを食べた後、祖父母が飼っている子犬と遊ぶこと。


のほほんとカメLife

現在、私は小学6年の頃から飼っているクサガメの「カメナ」と一緒にマンションで生活しています。
レポートや課題でくたびれた時でも、あまり外出できずストレスを感じた時でも、カメナは私に癒やしを与えてくれます。

運命的な出会い

カメナを家族にお迎えしたのは小学6年の頃。
小学校の空っぽのカメ池を掃除していた時、乾燥して弱った子ガメがいました。初めは飼うつもりではなかったのですが、友達に相談してもお世話してくれる人が見つからず、結局家族に反対されながら私が飼っていました。
家族が飼うことに反対だった理由を聞いてみると、カメには清潔でないイメージや爬虫(はちゅう)類特有のウロコや顔立ちに少し抵抗感があったと話していました。

しかし、一緒に過ごしてみると私も家族もカメナのかわいらしいしぐさに癒やされ、気づけば飼い始めてから7年が経過しました。
私はカメナとの出会いに運命を感じています。

カメを飼育する魅力

歩けば意外と速い!?

カメのイメージというと、ゆったり歩く姿をイメージするかと思いますが、種類によっては歩くスピードが速いカメがいます。
硬くて重たい甲羅を持つカメでも、クサガメなどのような水辺で生活するカメたちは速く歩くことができます。
カメの歩く姿はまるでハイハイが上手な赤ちゃんのよう。散歩の様子を皆さんに直接お見せできないのが残念です。

とりわけかわいいアピール姿

水槽の横に行くと必ず寄ってきて、これでもかと暴れてアピールをしてきます。暴れる理由は、餌の催促や水をきれいにしてほしいときなどさまざまな理由があるようです。
真剣な顔でこちらを見上げ、全身でバタバタする様子は本当にかわいいです。

指を追いかけてきます

ちなみに、餌は1日1回与えるだけでいいのですが、与えてもまだ一生懸命催促されると、また餌をあげたくなってしまいます。
カメナを飼って間もない頃、動物病院の先生に「太り気味」と注意されたことがあるので餌のやり過ぎは禁物です(笑)。

餌を夢中になって食べています

水槽を自由にレイアウトできる

今のカメナの水槽はミニマリスト並みにほとんど装飾をしていませんが、クサガメの場合、甲羅干しができるスペースと隠れられるスペースがあれば自分好みの水槽にすることができます。
例えば、緑を取り入れる、石を並べる、動物のフィギュアを置く、など自由に楽しめます。ただし、カメの種類によって適した飼育環境が異なるため、カメが快適に過ごせるようなレイアウトにしましょう。

飼い始めて驚いたこと

皮膚も甲羅も脱皮する

皆さんもご存じだとは思いますが、爬虫類は脱皮をします。
そしてカメは皮膚だけでなく甲羅も脱皮します。甲板が一枚ずつ剥がれていくのを見ると、成長を感じてうれしくなります。
脱皮不全にならないよう、定期的に日光浴をさせてあげることが大切です。日光浴を浴びてリラックスしている姿はたまりません。

日なたぼっこ中のカメナです

カメはとってもきれい好き

カメはとてもデリケートで、飼育環境がいつも清潔に保てていないと病気にかかってしまいます。フ
ンや食べ残しの餌で汚れてしまうため、水換えは基本的に週2~3回行い、食欲旺盛になる夏場はできるだけ毎日交換してあげます。
甲羅も頻繁にスポンジなどで優しく洗ってあげます。
これらは大変な作業ですが、同時にカメの成長を感じられ、ますます愛着が湧いてきます。

水換えをした後の写真。こちらを見上げ、満足げな表情をしています

脱走癖がある

いつも脱走を試みているカメは、成長するたびに水槽を大きくしていかなければ脱走してしまう可能性があります。

カメナを飼い始めて間もない頃、何度も脱走されました。2日間かけて捜したこともあり、その時は靴箱の靴の間に挟まれて身動きが取れなくなっていました。ホッとしたのと同時にやれやれという気持ちでした。

カメを室内で飼う時には、まず大きい水槽を置くスペースがあるかを確認し、立ち上がっても出られないような深い水槽を用意しましょう。

カメの冬眠

冬になるとカメは冬眠の準備をします。
ただし、年齢や健康状態を踏まえて冬眠させるかを判断しなければなりません。

カメナはまだ冬眠させず水槽に専用のヒーターを設置して適正温度を保つようにしています。冬眠はリスクが高いため、今後成長して冬眠させる場合はさまざまなことに注意しながら準備をしていこうと考えています。


カメの飼育は大変なこともありますが、手をかけてお世話するうちに愛着が湧いてきます。カメナにはこれからも元気ですくすく育ってほしいです。

何かペットを飼育してみたいと考えている人や、ペットを飼いたいけど動物アレルギーで犬や猫が飼えない人、そんな方はぜひカメを飼ってみてはいかがでしょうか?