熊本の旬な情報を発信しているKumarismと、熊本大学新聞社(大学公認サークル)が、大学生ならではの偏った目線でモノコトを熱く語ります!
narumi(Kumarism)

昨年の搭乗回数は国内外含めて24回、3カ国7都府県へ。貯金は全て旅行のため!格安旅行を楽しむ学生生活を送っています。


旅行が趣味 そんな私の好きな場所

日常から少し離れて、自分の世界を楽しむ時間ってとても大切ですよね。音楽を聴きながら散歩をしたり、映画を見て涙したり、お気に入りの喫茶店で過ごしたり、人によってさまざまだと思います。私にとって、それは空港で過ごす時間です。たとえ飛行機に乗らなくても、飛行場に降り立つ機体を見に空港へ立ち寄ることもあるくらいです。

空港が持つあの独特の空気感がたまらなく好きなんです!

福岡出身の私は、これまで福岡国際空港をよく利用していました。私が初めて飛行機に乗ったのは1歳の頃。父親の仕事の都合でタイ・バンコクへ移住する時でした。

それからというもの海外に縁ができ、自分でも海外旅行に行くようになりました。大学が長期休暇の際は必ず1カ国以上に行くことを目標にしています。毎回、「これから行くぞー!」という期待感と「無事に帰って来れるかな?」なんて不安が入り交じった心持ちで、空港での時間を過ごします。空港中に響き渡るアナウンスや、いそいそとパスポートを取り出す人、大きな荷物を抱えて空港へ入ってくる人。これから別々の場所にそれぞれの目的を持って飛ぶ人たちがほんの一瞬だけ同じ空間にいるあの空気感が旅のワクワクをさらにかき立てているように思います。

私は小さい頃から、この空港だけが持つ独特の喧騒(けんそう)が好きでした。そして、飛行機に乗ると、いつも大きく感じていたあの山も川もがちっぽけになり、人間が見えなくなるほど上に行けます。いつも下から見上げていたあの大きな空も飛び込めるくらいすぐそこに。そんな体験ができる飛行機という乗り物も大好きです。

空の上から、空港、そして熊本がもっと好きになった。

大学入学とともに熊本へ来て、さらに空港が好きになりました。阿蘇くまもと空港への着陸時に見える景色がとても気に入り、こちらに来てからというもの、飛行機の乗る時には必ず窓側の席をとるようにしています。機内の小さな窓からこの雄大な自然を見るたびに熊本に来てよかった、と心から思います。

阿蘇くまもと空港は、阿蘇外輪山の麓にあります。空港から東に見える阿蘇の山々を眺めていると、中岳からモクモクと煙が立ち上る様子を見られることもあります。

空港に着いたらまずは展望デッキへ。阿蘇くまもと空港は、阿蘇外輪山の麓にあるので、周囲が山で囲まれています。周囲に背の高い建物はないので、大きく広がる青空と、滑走路から飛んでいく機体を眺めることができます。

チェックインを終えたら、飛行場が見える大きな窓があるところへ。人も少なく、窓からの景色を独り占めできます。普段は見られない機械を操る人を観察するのもとても楽しいです。

全く別世界に連れて行ってくれる飛行機、そして空港ならではの喧騒がたまらなく好きです。阿蘇くまもと空港には、うれしいことに展望デッキが開放されているので、空港へ行けば、まずはここへ足を運びます。滑走路から飛び立つ飛行機をただ眺める、そんな時間がとても好きです。

いつもより余裕を持って空港へ。そして、ちょっと足を伸ばして展望デッキへ。それだけで、もっと旅がワクワクなものになるかもしれません。