熊本の旬な情報を発信しているKumarismのメンバーが、大学生ならではの偏った目線でモノコトを熱く語ります!
Mayu
ペンギンを愛する女子学生。食べているときが一番幸せ。最近はお笑いを見ることにハマっています。
お酒に弱い大学生の球磨焼酎の楽しみ方
「焼酎は度数が高いし、大人が飲むイメージ。お酒が弱い自分は飲むことはないだろう。」ずっとそう思っていました。しかし、学生団体Kumarismの活動で、球磨焼酎の酒造組合と協力して球磨焼酎のPRを始めたことをきっかけに、今は球磨焼酎を楽しんで飲んでいます。
インスタグラムはこちらhttps://www.instagram.com/kuma_jochu.pr/
▶球磨焼酎をアレンジして楽しむ!
球磨焼酎とは国内産の米のみを原料とし、人吉・球磨地方の水を使い人吉・球磨で製造と瓶詰めされたもの。
「球磨焼酎」と表示をするためにこのように決め事があり、地域の名前を焼酎に記載できることは珍しいそうです!
私はそんな貴重な焼酎のPRをできることをとても誇りに思います。
▶さまざまな果実を漬けて楽しむ球磨焼酎
一人暮らしにもおすすめの小さめの瓶を用いた果実酒の作り方を紹介します!
【材料】
・瓶(720mL)
・お好きなフルーツ 量は瓶の半分から2/3程度(目安)
※ブドウ類は酒税法で禁止されているので使用しないでください!!
※果実酒にできるフルーツはたくさんあるのでぜひ検索してみてください。
・氷砂糖60g(目安)
・球磨焼酎 360mL (瓶に少し空間ができるくらい)
注意点は、菌を入れないこと。
使用する瓶は必ず煮沸消毒。もし煮沸消毒できない場合は、沸騰した熱いお湯を10秒以上かけます。果実を切るためのまな板や包丁も熱湯消毒必須です!!
材料は結構アバウトで大丈夫です。瓶に果実と氷砂糖を入れて、瓶に少し空間ができるくらい球磨焼酎を注げば完成!
あとは我慢です。1カ月から3カ月待ちます。瓶を開けたくても開けないようにしましょう。なんとなく愛着が湧いてきます(笑)。
ちなみにホワイトリカーと比べて球磨焼酎は度数が低いため、長期保存はできません。
同じ活動を行っているメンバーからは、「氷砂糖が多すぎるとおいしくない」という意見も…。
試行錯誤を重ねて、自分好みの球磨焼酎果実酒を作ることはとてもやりがいがあり、楽しいですよ。
また、フルーツだけでなく、コーヒー豆、シソなども漬けて楽しむことができます。
一般的に果実酒にはアルコール度数35%のホワイトリカーを用います。ホワイトリカーとは甲類焼酎であり、無味無臭のお酒。こちらは果実本来の味や香りを生かした果実酒を作ることができます。
球磨焼酎は25%とアルコール度数が高いので、ホワイトリカー同様、お家で果実酒を作ることができます。こちらは球磨焼酎の風味を残しつつ、果実の味や香りを楽しめる果実酒を作ることができます。もちろん果実と球磨焼酎の相性が悪い時もあるかもしれませんが、さまざまな果実×様々な球磨焼酎でいろんな味わいの果実酒を作れてしまうのです。
●ちなみに、私が作ったグレープフルーツの果実酒は●●●●●。
また、ホワイトリカーは大きいサイズで販売されていることが多いのですが、
球磨焼酎は容量が多いものから少ないものまでたくさんあります。
一人暮らしの方にとてもおすすめです!
▶割り方を工夫して楽しむ球磨焼酎
お酒に弱い私は缶チューハイ一本飲めば十分…。私は皆さんに球磨焼酎の魅力を伝える身ですが、ストレートやロックで球磨焼酎はまだ楽しめません。そこでさまざまな割り方をご紹介します!
紅茶割り
紅茶割りはとてもスッキリしていて、飲みやすさ抜群。
焼酎初心者の方にとってもおすすめです!
飲みすぎてしまうので注意が必要です(笑)
オレンジ割り
甘いお酒が好きな方におすすめ。
焼酎独特の後味をオレンジジュースが程よく包んでくれます!
▶飲んで応援球磨焼酎!
球磨焼酎の酒蔵がたくさんある人吉・球磨地域は7月の豪雨で被害に遭いました。
今、私は「酒蔵の復興を全力で応援したい」「若い人にもっと球磨焼酎を知ってもらいたい」と強く思います。
被災地の産物を買うことは復興支援の一つです。
そして何より一本の球磨焼酎で、果実酒を漬けたり、割り方を変えたり、楽しみ方は無限大!!
皆さんもまずは一本、球磨焼酎を買ってみませんか。
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