第06景 わが道を行く残念な女子たち

結婚したい人は全力で応援するつもりなのですが、時に、手に負えない女性がやって来ます─。

婚活イベントが始まるや否やサッと男性陣を値踏みし、「今日はハズレ!」と見るや、心のシャッターを下ろしてしまうのが“シャッター女子”。フリータイムに必死に話しかける男性にも空返事ばかりで、しまいに携帯をいじり始めます。真剣にパートナーを探す相手に対して、失礼極まりない態度です。

一方、自分の結婚プロジェクト通りに事を進めたいのが“着々婚女子”。こちらもやっかいです。「高望みしないので誰かいい人いませんか? とにかく結婚したいんです」と、相手を結婚の手段と思っているような質問をしてきます。そんな時はこう答えています。「恋は計画するものじゃなくて、突然落ちるもの」。刑事ドラマの事件は「会議室じゃない、現場で起きてんだ!」ですが、恋も一緒! 自分の生活を楽にするために頭の中で計画して、人生の逃げ場として駆け込み結婚しても「こんなはずじゃなかった」と長続きしません。一緒にいたいと思える人と出会って、相手からも必要とされることが大切です。

出会いの可能性を自ら捨てるシャッター女子も、結婚自体を目的にした着々婚女子も、変わらないままか、きちんと向き合い出会いの可能性を高めるのかは全て自分次第。婚活への参加は、目を覚ましてからにしてください。

恋は突然! 心のシャッターは 制御不能がちょうどいいの!


PROFILE
荒木直美

あらき・なおみ 婚活コーディネーターとして、約1000組のカップルを誕生させた実績を持つ。婚活の心構えやカップルになるための必勝法をレクチャーする、オリジナルの婚「喝」語録が話題に。テレビやラジオでも活躍する主婦タレント。