火の国元気スポーツ

リーグ戦の合間に行われた天皇杯全日本サッカー選手権。ロアッソ熊本は2回戦でJ1サガン鳥栖に惜しくも敗れましたが、クラブ間の友好的な関係を感じられるゲームでした。

あの日のことを思い出した、2年ぶりの鳥栖戦

J3リーグは間もなく折り返し。ロアッソ熊本は第9節の藤枝戦に勝って今シーズン初めて昇格圏の2位に浮上しました。ただ、一気に首位浮上とはいかず、混戦の昇格争いはまだまだ続きそうです。

一方、今月9日には天皇杯の2回戦があり、ロアッソは前々回の同大会以来2年ぶりに鳥栖と対戦しました。互いがJ2だった時代にしのぎを削ったライバルとの対戦。2年前は1─1からのPK戦で敗れていたこともあってリベンジが期待されましたが、0─1で今回も敗れ、3回戦進出はなりませんでした。

鳥栖でのゲームは心地よさを感じます。球技専用スタジアムで見やすいのはもちろんですが、何より鳥栖サポーターが温かい。鳥栖でプロ生活をスタートさせた黒木晃平選手には、メンバー紹介の際にひときわ大きな拍手が送られ、試合後には太鼓と手拍子で「ロアッソ熊本」コールが沸き起こりました。

コロナ禍の影響と、平日開催も関係してゴール裏満席、とはいきませんでしたが、それでも全体で3390人が来場しました

2011年12月3日、J2最終節で引き分け、鳥栖のJ1昇格を見送ってからはや10年。熊本サポーターが掲げた「追いつき追い越すまでJ1にいてね♡」という横断幕の約束を、鳥栖は今も守ってくれています。ライバルをいつまでもお待たせしてはいけません。一日も早く同じ舞台に立って再び競い合うために、今年こそ昇格を勝ち取りましょう。

チーム情報

第13節 6月26日(土) 18:00 vs 讃岐(Pikaraスタジアム)
第15節 7月11日(日) 19:00 vs 岩手(えがお健康スタジアム)
第16節 8月28日(土) 19:00 vs 鳥取(Axisバードスタジアム)

ロアッソ熊本の情報は熊日朝刊で詳しくお伝えします。