火の国元気スポーツ

後期を連勝でスタートしたロアッソ熊本。昇格争いは可能性のあるチームが徐々に絞り込まれてきたようです。一方で新加入が続々と発表されるなど、来季への動きも始まっています。

新加入続々発表で感じるプラスの循環

最終節まで残り11試合。ここからが本当の勝負です。

そんな中、来季の新加入が発表されています。熊本ユースから2年ぶりにMF谷山湧人選手が昇格するほか、福岡大学からDFの阿部海斗選手、駒澤大学からMF江﨑巧朗選手(ルーテル高出)とFW土信田(としだ)悠生選手の2人、仙台大学からMF藤田一途選手、静岡産業大学からMF東山達稀選手が2022年シーズンに加わることになりました。

新卒選手が続々と加わるのは「育てながら勝つ」というクラブの強化方針の表れ。ただ、プロとしてのキャリアをスタートするクラブに彼らが熊本を選ぶのは、それだけが理由ではありません。

「実際に試合に出てプレーする方がプラス。熊本は練習環境もいいし、年代が近い選手が多い分、コミュニケーションも取りやすい」。今季加入したMF杉山直宏選手(大津高出身)はそう話します。加入3年目以内の選手たちがすでに中心的存在となっており、若い選手が練習や試合を通じて成長できることが、熊本というクラブの魅力になっているのです。

選手個々の成長によってチームの魅力が増し、次の世代の才能ある選手が入ってくる─。そうしたプラスの循環ができつつあると言えそうです。

福岡大学の阿部海斗選手は、今シーズンの試合にも出場できる特別指定選手として登録を完了

チーム情報

第20節 9月26日(日) 14:00 vs 福島(えがお健康スタジアム)
第21節 10月3日(日) 19:00 vs 藤枝(えがお健康スタジアム)
第22節 10月10日(日) 13:00 vs 八戸(プライフーズスタジアム)

ロアッソ熊本の情報は熊日朝刊で詳しくお伝えします。