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イベント情報

【598号】かけろ赤馬 ロアッソ熊本通信

すぱいす

火の国元気スポーツ リーグ戦はいよいよ終盤。チームはクラブ記録となる10戦無敗を記録するなど順調に勝ち点を伸ばしています。昇格に向けた応援にも一層、熱が入ります。 サポーターも県民も、昇格に向け「一緒に『闘え!』」 手作りのハリセンは、クラブとパートナー企業、そしてサポーターの思いがひとつになったアイテム spice_211015_p23_01

今週末の第24節を含め、今季はあと7試合。いよいよ4年ぶりのJ2復帰に向け、ラストスパートの段階に入ります。

コロナ禍の影響で、スタジアムでは今も、声を出しての応援ができません。しかし、サポーター有志が提案しリーグ戦後期から始まった、クラップ(手拍子)での息の合った応援が、選手たちを間違いなく後押ししています。

今季スローガン「闘え!」に合わせ、クラブも「一緒に『闘え!』」プロジェクトを発動。第一弾として、第21節の藤枝戦では、オフィシャルパートナーのひとつである高橋酒造の米焼酎の紙パックを使って、手拍子をさらに大きくする応援ハリセンを作るワークショップが開かれました。
「声が出せない中、音でチームを応援できるなら」と、高橋酒造も空きパックを250個ほど提供。サポーターが各自で持ち寄った分と合わせ、400個を超えるハリセンの大音量が、接戦をモノにする力になったのです。

「残りのホーム戦も、一緒に闘える企画を予定しています」と、アスリートクラブ熊本の古賀亮ホームタウン推進部長。残り7試合、私たちも選手と一緒に闘い、昇格を勝ち取りましょう!

チーム情報

第24節 10月24日(日) 14:00 vs 讃岐(えがお健康スタジアム)
第25節 10月31日(日) 14:00 vs 鹿児島(白波スタジアム)
第26節 11月7日(日) 13:00 vs 岩手(北上総合運動公園北上陸上競技場)

ロアッソ熊本の情報は熊日朝刊で詳しくお伝えします。

記事内の情報は掲載当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。

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この記事を書いた人

ロアッソ熊本の取材を始めて20年目になりました。じいさんになっても書き続けるのが目標。西島秀俊とは誕生日が3日違いの同い年。

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