火の国元気スポーツ

無観客で開幕したJ3リーグ。7月11日の第3節以降、スタジアムに観客を入れられるようになりました。その存在を力に、ロアッソ熊本は開幕4連勝と好スタートを切りました。

スタジアムに「見に来てくれた人がいる」ありがたさ

開幕から2試合の「リモートマッチ」(無観客)を連勝したロアッソ熊本。第3節のC大阪U‐23戦で今季初めてスタジアムに観客を迎えるにあたり、クラブスタッフはJリーグが設けた感染症対応ガイドラインに従い、前後は1列、左右は2席ずつ空間を開けた席割りや消毒液の設置など、さまざまな準備を行いました。

前回ご紹介した「新しい応援スタイル」が求められ、連日の激しい雨の影響もあって来場者は約1200名と、通常と比べれば少なめ。しかし、「声を出せないもどかしさもあるけど、来られない方の分までチームを後押ししたい」(30代男性)、「豪雨災害も起きて、いろんな思いのある試合。制限があるのは仕方ないので、しっかり思いを込めて応援したい」(40代男性)など、それぞれが特別な思いを抱き、ピッチを見つめました。

2得点を挙げた中原輝選手(山鹿市出身)が試合後、「サポーターの方たちが試合を見に来てくれるのは、大きな力になる」と話していたように、サポーターの思いは選手にも伝わっています。

スタンドではソーシャルディスタンスを確保。空席にはレプリカユニホームをかけたり、ぬいぐるみを置いたりして赤くする「レッドディスタンス」が呼び掛けられた

そうした互いの気持ちのやりとりが、「県民に元気を」というクラブ理念の実現につながっていくのだと思います。

チーム情報

第6節 7月25日(土) 18:00~ vs カマタマーレ讃岐(Pikaraスタジアム)
第7節 7月29日(水) 19:00~ vs ガイナーレ鳥取(えがお健康スタジアム)
第8節 8月2日(日) 18:00~ vs 福島ユナイテッドFC(えがお健康スタジアム)

ロアッソ熊本の情報は熊日朝刊で詳しくお伝えします。