バスで塾通いをしていた小学生の時。
乗り換えの熊本交通センターのレコード店(確かエスカレーターで上った、すぐの所にあったように記憶しています。まぁ、本文とはまったく関係ないことですが…)の前を通ると、よく流れていた曲が、「ジョリーン」。
ちょっと切ないメロディーと、サビの「ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョ~リィーン~」のフレーズは、小学生だった私の耳に残り、そのサビの部分だけを繰り返し、口ずさんでいました。
時には「オケケをジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョ~リィーン~」と、まぁ小学生男子にありがちな、ネタも挟みながら(笑)。
私にとっての「初・オリビア・ニュートン・ジョン(以下オリビア)」だと思います。
「カントリーロード」「そよ風の誘惑」ではなく、「ジョリーン」なのです。

そして78年、ジョン・トラボルタと共演した「グリース」でのスクリーンへの登場。
そこから80年代頭にかけ、ヒット曲を連発させたオリビア、「ジョリーンのオリビアが帰ってきた!」とうれしい限りでした。
当時は、「カントリーロード」「そよ風の誘惑」といった素朴、爽やかといった70年代のイメージから、AOR調、ロック調、ディスコ調と、曲の路線でイメージチェンジし、MTVではセクシーな一面も披露してくれました。

そうした数々のヒット曲の中の1曲、「ザナドゥ」。
同名の映画のテーマ曲として発表されましたが、まさに80年代洋楽の幕開けを飾る象徴的な曲だと思います。
バックを固めるのは70年代から活躍するポップロックの職人バンド的な存在、ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)。
ELOの演奏、コーラスにのせての、オリビアの弾けるような歌声は、”キラキラの80年代”の洋楽、そして時代を予感させるものでした。

その後、あまり曲を聴くことがなかったオリビア。
「オリビアを聴きながら」のカラオケをたまに聴くことはありましたが(笑)、数年前に偶然、オリビアがテレビに出ているのを見ました。
年を召してもサラサラの金髪ヘアーと美しい容姿は健在でしたが、その後は闘病生活を続けているとのこと。
小学生の頃から憧れていた“歌姫”の健康回復、願うばかりです。


テキスト/スタッフ・浜

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