初めて触れた洋楽として覚えているのは当時、放送されていた朝の情報番組「おはよう720」のコーナー「キャラバンII」で流れていたダニエル・ブーンの「Beautiful Sunday」という曲でした。
しかし今回紹介するのは初めてエアチェックした洋楽です。
ちなみにこのカセットテープはまだ手元にあります(笑)

ジョン・クーガー

ジョン・クーガー・メレンキャンプ

ジョン・メレンキャンプと名前を変えて、現在も活動を続ける彼の曲、「JACK AND DIANE」です。

中学に入学したての僕は、毎週土曜深夜のラジオ番組「鶴光のオールナイトニッポン」を録音するためにカセットデッキをスタンバイし、放送を待っていました。
そのオールナイトニッポンの前に洋楽ヒットチャート番組が放送されていました。
その番組で「JACK AND DIANE」を初めて聴き、「おおっ!」と思わず唸ってしまい、曲の途中でしたが録音ボタンを押しました。
それぐらいこの曲は僕にとって衝撃的でした。
エアチェックで「曲の途中から」、しかも「FM放送でなく、音質が落ちるAM放送を録音する」など、当時の“音楽にウルセェ連中”からすると、小馬鹿にされそうな体験でしたが、今となってみるといい思い出です(笑)

曲は、全くと言っていいほど垢抜けてません。
どちらかと言えば、干し草の匂いと土埃っぽい感じがします。
もしトムソーヤが生きていたら好んで聴くんじゃないかな、というくらいの“王道のアメリカン・ロック”です。

80年代に彼はヒットチャートに沢山の曲を送り込みました。
その殆どが反抗的で田舎くさいアメリカの青年の日常を歌ったものでした。
そんな、どことなく不良っぽいキャラで売り出していた彼が歌うクリスマスソングも素晴らしいので今回はそちらも紹介しておきます。


テキスト/クーガー

昨年から80年代の洋楽魂が再沸し、シングル盤を中心にコレクションし始める。 最近は国内マーケットでは飽き足らず、海外にネット注文にまで手を染め始めたポンコツなアラフィフ。