マジックに魅せられて60年 演じる楽しさを広めたい

15歳から88歳までの県内のマジック愛好家15人が所属する「熊本奇術クラブ」は今年、設立60年を迎えました。定期的に発表会を行うほか、地域の敬老会や子ども会のイベントに出向き、ボランティアでマジックを披露しています。

会長の内田さんは「私のマジック歴も60年」と話します。10歳の時、デパートでマジック道具の実演販売を見たのがきっかけ。「マジックの不思議さに魅せられ、自分でもやってみたいと思いました」。その後、大学や社内のマジッククラブに所属してきました。海外勤務時は異国でも披露。言葉は通じなくてもとても盛り上がり、「マジックは万国共通だと感じた」そうです。

100種類以上のマジックができる内田さんが演じていて好きなのは、カードやコインを使うテーブルマジック。自作も含め道具は約3000点にもなります。「見る人が不思議そうに見つめ、驚いたり喜んだりする反応を近くで見ると、私も楽しくなります」

会長として、会の広報活動にも力が入ります。「マジックの魅力をもっと広めたい。若い会員も増えてほしいですね」

Time Schedule

6:00 起床、朝食
9:00 例会の準備。マジック道具の買い出しなど
12:00 昼食後、道具の製作など
17:00 夕食後、例会へ
19:00~21:00 例会
23:00 途中、温泉に立ち寄り帰宅。就寝

1946年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部入学後、大学のマジッククラブに入会。3年次には幹事長を務める。卒業後は一般企業に就職。2013年に退職後、妻が高校時代を過ごした熊本に移住、「熊本奇術クラブ」に入会。17年、会長に就任。家族と菊陽町で暮らす。

Information

10/29(日)13時~、「はあもにい」で、「熊本奇術クラブ創立60周年記念 第50回発表会マジックショー」を開催。入場無料