芝生でグラウンドや校庭を緑化 子どもも大人も集える交流の場に

県内の公共グラウンドや校庭・園庭などの芝生化に取り組む「熊本グリーンプロジェクト」。県サッカー協会の理事を務める宮本さんはこの事業で中心的役割を担っています。同プロジェクトは日本サッカー協会とJリーグが共同で進めており、賛同した県サッカー協会も本年度から取り組んでいます。

「サッカーをする際のケガのリスクを減らすだけでなく、芝生の上で遊んだり、寝転んだりすることで、子どもも大人も外遊びの機会が増え、コミュニケーションを育む場になる」と、芝生化のメリットを話す宮本さん。本年度は、北区のほくぶ幼稚園や南区の緑川河川敷グラウンドなどの緑化を手掛け、水やりや芝刈りにも出向きます。年数カ所ずつ、芝を無償で提供し、芝生化を進める予定です。

「自然相手なので、一度に多くの場所を芝生化するには時間も労力もかかります。だから、地道に数を増やしていくしかない。いずれ、芝生で遊んだ子どもたちが大人になって、その良さを広めてくれれば」。そう語る宮本さんの視線の先には、青々と茂った芝生がどこまでも続いています。

Time Schedule

6:30 起床、朝食
7:00 自宅の芝の水やり
10:00 緑化中のグラウンドの管理(水やり、芝刈りなど)
17:00 帰宅、夕食
23:00 就寝

宮本 和史さん

宮本 和史さん
1957年、菊池市生まれ。大学卒業後、小学校教諭に。サッカー未経験ながら教員時代はほとんどの学校でサッカー部顧問。昨年3月の退職を機に県サッカー協会内で「熊本グリーンプロジェクト」を立ち上げ、校庭やグラウンドの緑化に取り組む。妻と母親の3人暮らし。

「熊本グリーンプロジェクト」についてのお問い合わせは、
kumamoto_green@yahoo.co.jpまで(詳細は県サッカー協会HP内)