渋好みで、シュールな作風が魅力 クスッと笑える作品を描きたい

昨年11月、「4コマまんが大賞」のジュニア部門で大賞を受賞した大江小の6年生。作品はニュートンのリンゴをモチーフにしたもので、審査員からは「海外のプロが描く作品のよう」などと絶賛されました。「受賞できるなんてビックリ。鳥取の学校の先生からもお祝いの電話をもらい、とってもうれしかった」と笑顔のさくさん。

父親は美術教育が専門の大学教授で、家の中にはいつも画材があり、物心ついた頃から絵を描くのが好きだったそう。「家の壁一面に私が描いた絵が貼られていました。塾のノートにも絵を描いて、注意されたこともあります」

習い事の三味線にも熱心で、好きなお菓子は、らくがんだとか。母親いわく「(さくさんは)渋好みで“おじさん”みたい」。そのせいか作風もシュール。お菓子を食べる母親や、宿題が嫌で泣く自分など、日常を切り取って描きます。「『ネタの発想はどこから?』と、よく聞かれるけれど、自分では分かりません。思いつくままに描いているだけ」。将来の夢は漫画家で、「みんながクスッと笑える漫画を描きたい」と意欲をみせます。

Time Schedule

7:00 起床、朝食
7:30 登校
16:00 帰宅
17:30 習い事
19:30 帰宅
20:00 夕食、風呂
22:00 就寝

喜久山 さくさん

喜久山 さくさん
2006年、鳥取県生まれ。昨年3月、父親の仕事の関係で熊本市へ。大学生と高校生の兄、中学生の姉を持つ4人きょうだいの末っ子。昨年11月、高知市などが主催する「まんがの日記念 4コマまんが大賞」ジュニア部門で大賞を受賞。父、母、姉の4人暮らし。

Information

受賞作の「ニュートン」は横山隆一記念まんが館のHPで見ることができます。
http://www.kfca.jp/mangakan/