身近な素材を使ったおもちゃ作り 遊びを通して子育て支援

紙を折り重ねた尺取り虫や紙コップの万華鏡、ペットボトルの中で魚が浮いたり沈んだりする浮沈子(ふちんし)など、身近な材料で作られるおもちゃ。大津山さんは“おもちゃの達人”とも呼ばれ、公民館や児童館、保育園・幼稚園などで「手づくりおもちゃ」のワークショップを開いています。

学習塾の塾長や少年野球の監督、校区の補導員を務め、長年、子どもの居場所づくりに取り組む中、子育て支援センターから声が掛かり、ボランティア活動をスタート。趣味の竹細工で培った手先の器用さを生かし、おもちゃ作りを教えることになりました。「数学や理科の要素もあり、子どもたちが不思議に思うことで脳も活性化されます。親子で参加して一緒に考えながら、もの作りや遊びの大切さを知ってほしいですね」

おもちゃ作りを通して、これまで多くの子どもたちと関わり、子育てに悩むお母さんたちの相談にも乗ってきた大津山さん。「多くの個性と出会えるのが楽しみです。これからも体が動く限り、いろいろな場所に出かけて行きたい」と話します。

Time Schedule

4:00 起床。朝食
10:00 講師活動
11:00 帰宅、昼食
18:00 夕食後、家庭教師として派遣先へ
21:00 帰宅
23:00 就寝

子育ておもちゃ講師 大津山 琢さん
1944年、熊本市生まれ。実家の寺を手伝いながら、学習塾を経営。同時に、少年野球監督や卓球教室の運営などにも携わる。現在は、手作りおもちゃ作りの講師のほか、プレイパークの手伝い、家庭教師など、教育に関わり続けている。熊本市在住

Information

1カ月に1度、中央区本荘の「熊本市総合子育て支援センター」でおもちゃ作り教室を実施。

お問い合わせ

熊本市総合子育て支援センター

TEL
096-364-0123