肥後民話のおもしろさを伝えたい 仲間と共に絵本を制作

熊本イラストレーターズクラブに所属するmoGさん。同クラブはメンバー全員がプロのイラストレーターで、肥後民話の掘り起こしをメインに活動しています。「初めて肥後民話の存在を知ったときには、こんなにおもしろい話が熊本にあったなんて、と感動しました」。そこで、得意の絵を生かし「民話の魅力を多くの人に伝えたい」と、絵本制作を目標にメンバーと4年前から原画展や紙芝居を行ってきました。

今月24日、ついに念願の絵本「隈府にわかとえんま大王」が菊池市から発売されます。moGさんは登場人物と装丁を担当。「見る人の心がじんわりあたたまる絵を心掛けている」そうで、今回の絵本に登場する、えんま大王も、こわもてながらユニークなキャラクターでクスッと笑えます。「オリジナリティーを出したくてヒゲを三つ編みにしてみました」

これからも熊本各地の民話を絵本という形で、後世に伝えていきたいというmoGさん。「先人たちが残してくれた熊本ならではの物語を、多くの人が語り継いでくれたら、より未来に残せるような気がします」

Time Schedule

6:00 起床・朝食
9:30 メールチェック、掃除
10:00 仕事(デザインや絵の制作など)
19:00 夕食
22:00 翌日の準備など
23:00 就寝

moG(モグ)さん

moG(モグ)さん
1986年、合志市生まれ。本名・筒井恵さん。得意とするイラストを生かし、さまざまな媒体のデザイン制作を行うほか、個展を開催し、オリジナル作品を発表。現在は、仁王さん通りの「藤田美容室シバラク藤田雑貨店」で原画などを発売中。

Information

肥後民話の絵本「隈府にわかとえんま大王」(発行/菊池市教育委員会)に関する詳細は、Facebook「Kumamoto Illustrators Club」で検索を。