オリジナルみそを「みそ汁バー」で味比べ みその可能性をこれからも追求したい

合わせや玄米、ハトムギなどオリジナルみそで作った17種類のみそ汁を、一杯ずつ味わえる「みそ汁バー」を経営しています。「いろんな味のみそが求められていることを、バーのお客さんを通じて感じています」

大正12年から、みそやしょうゆなどを手作りしている老舗の5代目。創業当時から変わらない製法や無添加のみそ造りにこだわる父親を見てきた内田さんは「伝統を途絶えさせてはいけない」と、夜中も明け方もつきっきりで“手入れ”を行い、こうじを育てています。就寝は朝の6時。朝晩逆転の生活には慣れているものの「子どもの運動会や部活動の応援の時は少し大変かな」と苦笑いします。

内田さんの初めてのオリジナルとなる自然栽培の雑穀入り「九種の雑穀みそ」を3年前に開発。現在も新たな商品作りに挑戦中で、地元特産のクリやインゲンマメなどで試行錯誤を繰り返しています。「みその可能性を広げ、楽しみ方を提案したい。みそスイーツも思案中です」。オリジナルみそは今後、ますます増えそうです。

Time Schedule

11:30 起床後、仕事場へ
15:00 朝食。来客応対や業者との打ち合わせなど
18:00 石室の温度・湿度の管理
19:30 夕食。子どもとお風呂、洗濯
22:00 仕込みなど
6:00 就寝

内田 博之さん

内田 博之さん
1980年、鹿本町生まれ。崇城大学卒業後、一般企業に就職。2004年、家業のみそ・しょうゆ店「卑弥呼醤院」を継ぐため地元に戻り、「茶房さくらさくら」のオープンに携わる。10年、5代目となる。同町で妻と3人の子どもと暮らす。

Information

HPで店舗情報を確認できます。
http://www.misosyouyu.com/