剣道も日本語も極めたい 夢はオーストラリアで道場を開くこと

荒尾市のALTとして、小中学校で英語を教えるパドインさんは、昨年の剣道世界選手権大会・女子団体で銅メダルを獲得したオーストラリア代表の一人。

剣道を始めたのは18歳の時、留学先の高知県の高校で剣道部に誘われたのがきっかけ。「胴着と袴姿が侍のようでカッコイイと憧れて始めましたが、竹刀の握り方や足さばきが難しく、その奥深さを感じました」。帰国後はオーストラリアの高校で日本語教諭となり、剣道も続けていました。

しかし、「やるからには剣道も日本語も極めたい」と、2017年夏に再来日。現在は、荒尾市の道場で週4日、剣道の稽古に励んでいます。「剣道を本場で学べることが幸せ」。心の支えとなるのは、オーストラリアに住むご主人。毎日、顔を見ながらネット通話しています。「稽古がうまくいかず落ち込んでいると『大丈夫だよ、頑張って』と励ましてくれます。離れていても絆は深まりました」

今年の夏に帰国予定。「オーストラリアの高校で剣道部をつくるつもりです。将来は、自分の道場を開きたい」と目を輝かせます。

Time Schedule

6:00 起床
6:30 ランニング
8:30 荒尾海陽中に出勤・授業
12:30 給食
13:30 授業
16:30 帰宅
17:00 夕食・勉強
19:30 剣道場で稽古
21:00 帰宅・風呂
22:00 勉強
23:00 就寝

デール・パドインさん(Dale Janet Padoin)

デール・パドインさん(Dale Janet Padoin)
1986年、オーストラリア生まれ。小学校で日本語を学んだのをきっかけに、日本語教諭を目指す。大学卒業後、高校に勤務。2015年、結婚。17年夏からALTとして荒尾市に移住。21年剣道世界選手権パリ大会出場を目指している。剣道4段。

Information

剣道のオーストラリア代表で、同じ道場に通う仲間とのFacebookです。
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