「音楽×アート」のパフォーマンス 国境を越えて披露したい!
ラヴドラムというロシア生まれの楽器とアートを組み合わせた即興演奏&パフォーマンスユニット「RAVART(ラバート)」。演奏を担当する柴田さんとライブペイントを担当する坂本さんが昨年7月、結成しました。
スチールドラムに似た幻想的な音を奏でるラヴドラムの演奏に合わせ、60号サイズのキャンバスに白黒の2色のみで絵を描いていきます。どちらも即興で行うため、約90分のパフォーマンスの間、ライブ会場は緊張感に包まれます。
「描きながら常に絵が変化するので、『何が出来上がるんだ?』とお客さんの想像を裏切るのが楽しい」と坂本さん。柴田さんは「(ラヴドラムの音は)単なるBGMではなく、絵の世界観を想像させるのが役割。自分の引き出しが試されます」といいます。
現在は月1~2回のペースで、九州各地でライブを行っていますが、「視覚と聴覚に訴えかけるパフォーマンスは言葉を必要としないので、海外でも披露したい」と夢を持っています。その日、その場でしか出合えない“一期一会”のパフォーマンスに注目です。
Time Schedule
7:00 起床、朝食
8:00 リハーサル
11:00 機材積み込み、移動
14:00 昼食、会場設営、リハーサル
17:30 ライブ
19:00 会場片付け、機材搬出
21:00 打ち上げ
24:00 就寝
音楽&アートユニット RAVART
坂本さん(左)/1973年、熊本市生まれ。仕事の傍ら画業に取り組み、個展も開催。柴田さん/1993年、合志市生まれ。熊本在住のプロドラマー、パーカッショニスト、ラヴドラム奏者として活動。昨年7月からユニットとして活動を開始。
Information
ライブの様子や今後の予定はHP(https://tatsukishibata.jp/)またはブログ(https://ravart.exblog.jp/)で。熊本では1/27、「COFFEE&BAR AA」で。
コメント
0