柔道とサンボを通して 心身共に強い人材を育てたい

柔道家にしてサンボ指導者。サンボとはロシアの格闘技で、柔道とレスリングをミックスした競技です。板楠さんは「柔道でヨーロッパの強豪選手に勝つには、サンボを学ぶ必要がある」と、大学時代にサンボの元世界王者ビクトル古賀氏に直接指導を受けました。「サンボは特に関節技が強力で、“参った”を取れた時にはそれはもう痛快です」

自身が監督を務める女子柔道部の練習にも7年前からサンボを取り入れたところ、生徒たちはめきめきと力を付け、2017年の県高校総体では26年ぶりに団体優勝を果たしました。「目標は全国制覇です。生徒たちに日本一の感動を味わわせたい」。一方、サンボ教室を全国各地で行うなど、サンボの普及にも尽力。それらの功績が認められ今年1月、柔道とサンボが盛んなモンゴル政府から、スポーツ功労の勲章を授与されました。さらに、9月には同国で開催の柔道大会に招待され、柔道部員を連れて遠征する予定です。

「柔道とサンボを通し心身共に鍛えることで、生徒たちには将来、強くたくましい大人になってほしい」

Time Schedule

4:00 起床
4:30 登校・ランニング
6:30 柔道部の朝練習
9:00 授業
16:00 柔道部の練習
18:00 勉強
20:00 帰宅・夕食
22:00 風呂
23:30 就寝

板楠 忠士さん(ヴィクトル板楠)

板楠 忠士さん(ヴィクトル板楠)
1971年、熊本市生まれ。小学2年から柔道を始める。大学生の時、嘉納杯国際大会2連覇、社会人で講道館杯全日本体重別選手権大会優勝、サンボ全日本選手権大会優勝など第一線で活躍。27歳で現役を引退し、同校教諭に。九州サンボ連盟の副会長。

Information

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