若年性乳がんについて情報発信 「一人じゃない」と同じ立場の女性に伝えたい

若年性乳がんの経験者として、若い世代の乳がん患者特有の悩みや不安に寄り添う活動を行っています。田中さんは、社会人3年目の時、右胸のしこりに気付き、ステージ2と診断されました。「告知を受けた時、転移はしていないか、親にどう話そうかなど不安で頭が真っ白になった」と振り返ります。

抗がん剤治療が進んでいくと、見た目や仕事のこと、結婚、出産など、将来についての悩みも生じてきました。誰に相談していいのか分からず、インターネットやツイッターで情報を探す日々。同じ病気の若い世代の女性たちを支援する団体『Pink Ring』があることを知り、鹿児島で“おしゃべり会”が開催されるとあって、迷わず参加しました。「体験者同士で思いを共感し合うことで、こんなにも気持ちが楽になり、前向きになれることを実感しました。身近な人にも弱音を吐けなかったので救われました」

現在は、“おしゃべり会”の熊本初開催に向け、本部とのパイプ役として会場の手配や広報に奔走中。「同じ病気で悩みを抱え込む女性に多く参加してもらい、一人じゃないことを伝えたい」

Time Schedule

6:00 起床
8:00 出勤
8:30~17:15 勤務
18:00 帰宅後、夕食。メールチェックやイベントの準備
23:00 就寝

田中 めぐみさん

田中 めぐみさん
1992年、熊本市生まれ。理学療法士。専門学校卒業後、熊本中央病院に就職。24歳の時、若年性乳がんの告知を受ける。治療にひと区切りついた頃から同がん患者支援団体「Pink Ring」のサポートメンバーとして活動。26歳で結婚、熊本市で夫と暮らす。

Information

9/7(土)、熊本中央病院で「若年性乳がん体験者のためのおしゃべり会」を開催。要申し込み。詳しくはHP(http://www.pinkring.info/)で。