畑の土に手間をかけ 愛情込めて作った野菜を届けたい

オーガニック専門店の社員から30歳で農家として独立。農薬も肥料も一切使わない「自然栽培」を行っています。「化学肥料に由来したえぐ味が出にくく、野菜本来の味が感じられるのが特長です。自作した野菜を食べるようになってから、病気をしなくなりました」

自然栽培は手間がかかります。3年間は畑の土を作るだけの日々で、自信を持って出荷できる野菜が取れるようになったのは4年目からだそう。「とにかく失敗の積み重ねでしたが、全てが糧になっていきました」

自ら農家となり、誇りを持って野菜を作る生産者の思いが分かったといいます。坂田さんの作る野菜は評判が良く、レストランや料理店への卸販売が増えているとか。また、飲食店とコラボした業態「ヤオヤトリエ」を展開し、飲食メニューの提供も手掛けています。

おいしい野菜と、それらを使った料理を多くの人に届けたいという気持ちが強くなりました。「野菜の生産、販売、飲食に携わったことから、それぞれの人たちを橋渡ししていくような役割を担えないかなと考えています」

Time Schedule

6:00 起床。子どもと朝食
8:00 畑で収穫、管理作業、配達
13:00 店で袋詰め作業、配達準備
18:00 帰宅。夕食、子どもとお風呂
21:00 好きなドラマを家族で見る
22:00 就寝

坂田 真彦さん

坂田 真彦さん
1984年、飽託郡北部町(現熊本市北区)生まれ。大学卒業後、オーガニック専門店に7年間勤務し、30歳で就農を決意。自然栽培農家として野菜や小麦などを栽培し、県内外に卸販売やインターネットでの通信販売を行う。妻、3人の子どもと暮らす。

Information

西子飼のカフェ「gingila」店頭で野菜を販売。詳しくはフェイスブックで。
https://www.facebook.com/masahiko.sakata.92