活動20周年を記念しNYで展覧会 熊本の魅力と復興の様子も発信したい

2001年に県内在住の美術作家を中心に結成したグループ「パンゲア。」は、これまでに60名のメンバーが参加し、美術館などで展覧会を開いてきました。

今年10月、結成20周年を記念し、ニューヨークで展覧会を開くことに。「メンバーはみんな気合が入っています。ニューヨークは世界のアートが集まる場。プレッシャーはありますが、楽しみながら熊本のアートを発信したい」と話します。

ニューヨークでの展覧会を決めたのは熊本地震後の避難生活で感じた“アートの力”でした。避難所の人たちを少しでも元気づけようと、仲間とワークショップを開催。「子どもたちの明るい声や笑顔から、逆に私たちが元気をもらい、アートの力は、やはりすごいと感じました」

4月14日からフェイスブックの「パンゲア。展」ページで出品作品を公開。27名の作家が油彩・水彩・日本画・色鉛筆画・版画・立体など約80点を出品予定です。「ニューヨークも新型コロナで大変ですが、私たちの姿が熊本の人たちの希望の光の一つになればうれしい。現地では熊本の特産品や熊本城の復旧など復興の様子も伝えたいですね」

Time Schedule

6:30 起床
9:00 制作活動
14:00 絵画教室で絵を教える
18:00 「パンゲア。展」のメンバーと打ち合わせ
23:00 制作活動
翌2:00 就寝

藤田 ひろぶみさん
1975年熊本市生まれ。19歳で画家・上野純雄氏に師事し、美術家の道へ。2007年に「パンゲア。」代表に。絵画教室の講師など、アートの普及、後進の育成にも携わる。今年10月、米ニューヨークの日本クラブ会館で展覧会を予定。妻、子ども1人と熊本市内在住。

Information

NYの展覧会に向け、クラウドファンディングに挑戦中。
http://readyfor.jp/projects/31679