農業の魅力を肌で感じ保育士から転身 SNSを通し女性目線の情報を発信中

独特のにおいが少なく、甘くてジューシーなニンジンを父親が手掛けており、その品質と味を、弟と一緒に守り続けています。

8年前、祖母の急逝をきっかけに、保育士の仕事を辞め、実家の農業を手伝い始めました。「いずれ復職するつもりだった」と振り返りますが、毎日世話をするニンジンが高い評価を受けたことが転機に。「努力が評価される農業にやりがいを感じ、400年続く農家で会社組織の農園を継ぐ決心をしました」

生産部門は、大学で農業を学んだ弟が担当。眞弓さんは商品を安定して提供するため、従業員の働きやすい職場づくりに取り組んでいます。明るい性格を生かし、進んで社員たちとコミュニケーションを取ったり、仕事をカバーし合う態勢を整えたり。「子どもがいても働き続ける社員が増えた」と喜びます。販路拡大に向け、ニンジンを使ったジャムやゼリー、ポン酢などの新商品を考えるほか、SNSではニンジンのアイデア料理も発信。「できることから一つ一つ、実現していきたい」と意気込みます。

Time Schedule

7:00 起床
8:00 朝礼後、勤務
17:00 終業
18:00 夕食
19:00 入浴。SNSの発信や、趣味のアクセサリー作りなど
24:00 就寝

眞弓 恵理子さん
1987年、菊陽町生まれ。平成音楽大学卒業後、北九州市の保育園に勤務。2012年、帰熊。13・14年、父親が作るニンジンが「オイシックス」主催の「農家・オブザイヤー」で2年連続金賞受賞。16年、代表に就任。同町で両親と弟2人と暮らす。

Information

「まゆみ農園」の情報はHP(「まゆみ農園」で検索)から