火の国元気スポーツ

2026年の開業を目指す、熊本ヴォルターズの新しい本拠地となるアリーナの建設構想が発表されました。今、なぜアリーナが必要なのか? 西井辰朗社長に聞きました。

21‐22シーズンも後半戦に入り、B1を目指す戦いはさらに熱を帯びています。そんな中に発表された新アリーナ構想。「26年からB1ライセンス基準が大きく変わるのも理由ではありますが、アリーナ建設はチーム創設時からの悲願です」と西井社長は話します。

Bリーグは26‐27シーズンからB1加入条件を「5000人以上収容の本拠地アリーナ」「平均入場者数4000人以上」「売上高12億円以上」と厳格化。つまり今季B2プレーオフを勝ち上がり、B1に昇格したとしても、26‐27シーズンまでに3つの条件をクリアできなければ、その資格を失ってしまうのです。

西井社長は「アリーナ建設はヴォルターズのためだけではなく、熊本を活性化するために必要なんです」と語ります。先行事例となるB2仙台の本拠地「ゼビオアリーナ」周辺地域は、2012年の開業以来、高層マンションやショッピングモール、病院などが建設され、新たな街づくりが進んでいるのだそう。

ヴォルターズが計画する新アリーナのイメージデザイン

また、自然災害の多い熊本だからこそ、新アリーナは防災拠点になり得ると言います。「昨年、建設された沖縄アリーナは、避難所としての機能はもちろん、屋内に車両が直接乗り入れられ、運び込まれた救援物資を風雨から守り、仕分け等もしやすい工夫がなされています。私たちも熊本地震を体験したからこそ、防災拠点としての機能を持ったアリーナが必要だと感じています」と西井社長。

熊本市や宇城市、八代市などが候補地となっている建設場所の選定(今春の予定)や資金調達など、まだ課題が多いのも事実。しかし、街づくりの起爆剤として、期待は高まります。


チーム情報

2/12(土)17:00 vs 佐賀 熊本県立総合体育館
/13(日)14:00 vs 佐賀 同上
/19(土)17:00 vs 越谷 ウイング・ハット春日部(埼玉県)
/20(日)15:00 vs 越谷 同上
/26(土)17:00 vs 愛媛 熊本県立総合体育館
/27(日)14:00 vs 愛媛 同上
3/5(土)18:00 vs 香川 高松市総合体育館(香川県)
/6(日)13:00 vs 香川 同上

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