台風や大雨により災害発生の危険性が高まった場合、安全が確保できるうちに落ち着いて避難所へ向かう必要があります。注意点や持ち出し品について、テレビやラジオで活躍中の「しほママ」こと防災士の柳原志保さんに聞きました。


持ち出し品 事前に用意 焦らず落ち着いて避難を

台風や大雨などが予想される場合、早めに避難することが大切。避難先は指定避難所だけでなく、安全な親戚・知人宅や宿泊施設、場合によっては車中泊も検討したいものです。

避難する際、手荷物は最小限に。必要な持ち出し品を事前にまとめておくとスムーズです。夜間や浸水後の移動は、ふたの開いたマンホールや側溝に落ちるなどの危険を伴います。安全に移動できる時間帯の避難を心掛けてください。また、高齢者や妊産婦など、支援が必要な人は絶対に一人での行動は避けてください。近所の人と声を掛け合い、協力して避難所に移動するようにしましょう。

避難する時の注意点

正確な情報を入手

テレビやスマートフォンを活用し、正確な情報を入手しよう。個人が発信しているSNSなどはデマの可能性があるので注意

危険箇所を避け 避難ルートを選定

増水した川の近くなど危険な箇所は避ける。そのためには複数のルートを想定しておこう

持ち出し品は最小限に

移動時に両手が使えるリュックなどがおすすめ。持ち出し品はチャック付きのビニール袋に入れ、防水対策を

移動は明るい時間帯に

明るい時間帯の避難が鉄則。子どもや妊産婦、高齢者など、避難に時間がかかる人は早めの行動を


非常時持ち出し品をチェック

持ち出し品を準備する際は、新型コロナウイルスやノロウイルスなどの感染予防対策も忘れずに。

生活に必要なもの

  • 生活用品
  • 非常食
  • 衣料品
  • 飲料水
  • 常備薬
  • タオル

など

感染予防対策

  • マスク
  • アルコール消毒液・ウエットティッシュ
  • 体温計
  • 使い捨てビニール手袋

など

話を聞いたのは

防災士
柳原 志保さん

(和水町)