電動ベッドといえば介護…のイメージがあるかもしれませんが、最近は、心地良さと機能性に特化しデザインにもこだわるタイプのものもあります。背中に少し角度を付けると、呼吸や気持ちがラクになり寝付きがよくなるー。幅広い世代の眠りをサポートする電動ベッドを探しに、寝具・ベッド専門店の『三年坂 阿波屋』を訪ねました。
電動ベッド「Active Sleep」 これからの眠り方は「入眠角度」!
背もたれや脚元の高さを好みに合わせて自由にコントロールでき、心地良い入眠を促す「Active Sleep」。これまでの電動ベッドと一線を画すデザインもすてきです。『三年坂 阿波屋』のスリープマスター・安達さんもイチ推しする「Active Sleep」。その特長を教えてもらいました。
「リラックスできる角度に背もたれを調整することで、読書や映画鑑賞をベッドの上で楽しむ若い世代も増えています。『Active Sleep』は、心地良さ、機能性、デザインと、どれをとっても従来の電動ベッドとは別物と言っていいでしょう。特に眠りにこだわる方、既存のベッドでは満足しない方におすすめします」
寝具・ベッド専門店 「三年坂 阿波屋」スリープマスター 安達 千代太さん
電動ベッド「Active Sleep」の4つの特長
ポイント① 人それぞれの眠りやすい「入眠角度」で快眠を追求
平らに眠るのではなく、背中や足に角度を付けて眠る「入眠角度」。この入眠角度が毎日の眠りを変えていきます。例えばほんの 5、6度、背中の角度を上げるだけで、呼吸が深くなり快適な入眠へと導いてくれます。「気持ちいい」と感じる姿勢は人それぞれ。「Active Sleep」には、人間工学に基づいた5つの入眠角度が設けられ、その日の体調に合わせて眠り方を変えられます。
呼吸ポジション
入眠時の呼吸をサポート。上半身を約30度起こす姿勢を保ちます
リラックスポジション
宇宙飛行士が無重力空間で全身の力を抜くと形成される姿勢がヒント。体にかかる重力が変わるため体がラクに
腰楽ポジション
背や膝の角度を少しだけ上げると、骨盤にかかる力がゆるむため腰がラクに感じられます
足楽ポジション
足全体を上げた姿勢。むくみの原因となる下半身にたまった体液が上半身に流れ、むくんだ足がラクになります
じぶんポジション
その日の体調に合わせて入眠角度を自由に変えることができます。自分に最適な入眠角度が見つかったら登録も可能
ポイント② 寝入ると自動でベッドがフラットに
マットレスの下にある高性能センサーがあなたの眠りを感知すると、静かにゆっくりと動き出しベッドをフラットにします。これは、上質な睡眠には必要な寝返りを打ちやすくするため。角度を付けて眠りに付いても、睡眠中には寝返りの邪魔をしないよう自動でフラットに戻ります。
ポイント③ 朝はベッドが動いて目覚めを促す
設定した起床時間が近づくと、ゆっくりとベッドの背が上がり気持ち良い目覚めを促します。目覚まし時計で起こされるのではない自然な目覚めを体感できます。
ポイント④ 今までにないおしゃれなデザイン
ベッドとマットレスを1枚のカバーで包み込んだデザインは、見た目も従来の電動ベッドと違います。爽やかなライムグリーンのほか、落ち着いた印象のアッシュグレーなど6色から選べます。
医療用ベッドのトップブランド、パラマウントベッドのノウハウと技術から誕生した「Active Sleep」。他にも、将来介護用としても使える「インタイム1000シリーズ」など、今や電動ベッドは種類も豊富。
「インタイム1000」ラウンドタイプ
「インタイム1000」キューブタイプ
お店には、より上質な眠りをサポートする機能的に優れ、長く使えるマットレスや枕なども充実しています。眠りが浅い、朝起きると腰が痛いなど眠りに関する悩みは人それぞれです。スリープマスターの安達さんが眠りや寝具のコンサルティングを行います。自分に合う寝具で快適な眠りを手に入れませんか。
店舗情報
- 住所
- 熊本市中央区安政町5-7
- TEL
- 0120-474-210
- 店舗ホームページ
- http://www.sleepshop.co.jp/
- 営業時間
- 10時~18時
- 休業日
- 火曜
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