「これなら私にも続けられそう」

くまにち すぱいす主催 家計セミナー

「ななみ先生の家計相談QandA」を執筆しているファイナンシャルコーチ・佐藤ななみさんの『くまにち すぱいす家計セミナー・ななみ先生の超簡単!家計簿講座』が6月16日、熊日本社で開かれました。約40人が参加し、“月に1回処理するだけ”という簡単な家計簿のつけ方を学びました。

“ななみ流”の家計簿つけを体験

14回目を迎えたすぱいす家計セミナー。若いお母さんからベテラン主婦まで、参加者はななみ先生の講義に真剣に耳を傾けました。冒頭、「人生のいろんな場面でお金が関わってきます。それが旅だとすると、目的地はすなわち、あなたの夢や目標です。家計簿はそこへたどり着くためのコンパスなんです」と説明。家計簿をつけることの意義を分かりやすく伝えました。

しかし、「(家計簿つけを)決して難しく考える必要はない」とも。「支出は、一定額が自動的に支払われるもの(固定費)と、変動的かつ手動で調整できるもの(変動費)に分けられます。まずは、変動費を大まかに把握できれば良しとしましょう」とアドバイスしました。

約40人が参加した家計セミナー。ななみ先生の話に熱心に耳を傾けました

■面倒な仕訳も手際よく

家計簿つけのワークショップでは、持参した給与明細や預金通帳、買い物のレシートなどを見ながら、用意された家計表に金額を記入。面倒な支出の仕訳も、大まかな“ななみ流”の方法で手際よく進めました。

1カ月分の家計簿つけに要した時間は、早い人で30分ほど。「細かく正確に記帳しなきゃと思っていたから、大まかでいいなんてビックリ。これなら続けられそうです」「1カ月に1回でいいなんて…。気持ちが楽になりました」。参加者からは驚きと喜びの声が聞かれました。

ファイナンシャルコーチの佐藤ななみさん

「家計の全体像を把握するのが目的なので、方法は人それぞれでいいはず」とななみ先生。「家計簿つけの原理原則はあっても、『こうしなければいけない』なんて決まりはありません。管理とか節約などという言葉に縛られ過ぎずに、もっと緩やかに、そして楽しくお金と付き合ってください。豊かな人生設計にぜひ役立ててくださいね」とエールを送りました。

通帳やレシートを見ながら、家計表を作成する参加者