できる限り介護を必要とせず、自分らしく暮らしていくために

高齢化が急速に進む日本。高齢者が住み慣れたところでいつまでも日常生活を送れるよう、地域内で支える仕組み「地域包括ケアシステム」が重要になっています。

その取り組みの一つとして熊本市が進めているのが、介護が必要な状態にならないための「自立支援型ケアマネジメント」。

体に不安が出てきた方の実現したい目標や期間を設定し、それに沿ったプログラムを実施することで、早期の自立を目指しています。

■体操をきっかけに次のステップへ

南区にあるにしくまもと病院では、地域総合サポートセンタースタッフの指導のもと、「短期集中予防サービス」を行っています。

約3カ月のプログラムで運動機能の向上を図るのが目的。利用する岩村長市郎さん(88)は、「通うことで生活にリズムが生まれ、意欲も湧いてきました」 と効果を実感しています。

無理のない体操を参加者みんなでゆっくりと

熊本市の「自立支援型ケアマネジメント」に 向けた取り組みの一例

・短期集中予防サービス
・ケアプラン作成時などのリハビリテーション専門職派遣事業
・自立支援型地域ケア会議

対象者/介護保険の要支援認定者など

期間満了後は、「くまもと元気くらぶ」などの身近な地域の通いの場を案内し、継続した介護予防活動につなげています。

このような活動に興味がある方は、まずはお近くの高齢者支援センターささえりあまで、お尋ねください。