ライター直が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。 (随時掲載)

和ろうそく/水俣市

天然素材で愛らしいデザイン お供え用の贈り物にも

素朴な花の絵柄がかわいい和ろうそく。火をともす上の部分が太くなっているフォルムにも愛らしさを感じます。

和ろうそくの原料は、ハゼの実。熊本県はハゼの実の生産量が日本一で、そのほとんどが水俣産です。江戸時代に熊本藩が植えたハゼが今も多く残るためで、「侍街道はぜのき館」では、その実を収穫し制作しています。収穫した日やそれぞれの木で出来上がりの蝋(ろう)の色が変わり、乳白色だったり渋い緑色だったり。立体的な絵柄は、蝋でできたマイクロシートを薄く伸ばして貼り付けたもの。その上から透明蝋を流しかけ固めます。

ハゼの実で作る和ろうそくは、煙が少なくすすが出にくいという特長も。お盆を迎えるこの時期、お供え用の贈り物としていかがですか。

絵付き〈白/(大)17.5cm1440円・(小)11.5cm620円、渋い緑色/(小)11.5cm500円〉

【取材先】

侍街道はぜのき館(水俣市月浦453‐3)

問い合わせ

お問い合わせ

侍街道はぜのき館

住所
水俣市月浦453‐3
TEL
0966-62-2180
お問い合わせ

県伝統工芸館

TEL
096-324-5133

インスタグラムでも作品を紹介しています。

spice.kuma.tedukuricollectionで検索を。
皆さんもステキな工芸品を見つけたら「#くまもと手づくりコレクション」のタグを付けてアップして!