見つけた! くまもと手づくりCollection

ライター直が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。 (随時掲載)

#060 ペーパーナイフ/合志市

鳥や魚がモチーフの木製のペーパーナイフです。金属の刃物のようなスーッと切れる感覚とは違い、シャッ、シャッと音を立てながら少しずつ紙が切れていく心地よい感触。手紙を開封する際などは、ワクワク感も加わって使うのがとても楽しくなります。

手掛けるのは木工作家の平井景子さん。木の模様を見てデザインを決めますが、木目とは違った杢(もく)と呼ばれる、ねじれやこぶなどの複雑な模様が現れた貴重な木材を使う時は、最大限にその美しさを生かすようデザインするそうです。数種類の彫刻刀と豆ガンナを使い少しずつ形を整えたら、サンドペーパーをかけ、塗料のカシューを使って繰り返し磨いて仕上げていきます。しっかりと握り込めるから使い勝手も抜群。贈り物としても喜ばれそうです。

ペーパーナイフ(長さ18cm)。上から黒柿・網杢、タモ・縮杢(各3200円)、タモ・縮杢(2800円)、鳥・楓(かえで=2200円)、楓・縮杢(2800円)、鳥・素材不詳(2200円)

【取材先】

平井景子さん(合志市須屋)

問い合わせ

月花kumamoto(@ghecca.kumamoto


インスタグラムでも作品を紹介しています。

spice.kuma.tedukuricollectionで検索を。
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