ライター直が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。 (随時掲載)

#067 手拭い(はるかぜ染色工房)/八代市

花びら1枚1枚にぼかしが入った美しい友禅の手拭いです。シンプルながら花の愛らしさも表現。はるかぜ染色工房の吉田春香さんが、絵柄を考え型彫りして染める型友禅の技法で制作しています。

ぼかしの技術(濃淡のグラデーション)で、色に差をつけながら花びらを1枚ずつ染め上げることで、立体感を出していきます。そのため型紙を色やパーツごとに複数作成し、それぞれの型紙ごとに、はけを使って染めていきます。花びらや葉を染め、乾いたら別の花びらと葉をぼかしを入れながら染める…。この作業を型紙の数だけ繰り返していきます。

手染めのため、同じ型でも唯一無二の出来上がり。吉田さんは水彩画も手掛けており、一筆箋などペーパーアイテムも人気です。

手拭い「型友禅」

手拭い「型友禅」(縦82cm、横36cm、各2200円)

【取材先・問い合わせ】

はるかぜ染色工房
https://www.harukazeiro.com
harukazekoubou88@yahoo.co.jp


インスタグラムでも作品を紹介しています。

spice.kuma.tedukuricollectionで検索を。
皆さんもステキな工芸品を見つけたら「#くまもと手づくりコレクション」のタグを付けてアップして!