ライター直(なお)が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。(随時掲載)

肥後象がん/玉名市

伝統の美とスペイン象がんの融合

漆黒の地鉄に金銀の文様が品格ある美を生み出す肥後象がん。約400年の歴史を持ち、2003年には日本の伝統的工芸品の指定を受けました。

地鉄にタガネで細かく切り目を入れ金銀線を打ち込む肥後象がんの技法(布目象がん)。それに現地で学んだスペイン象がんの華やかな装飾技術を融合させ、新たな可能性を見いだす女性象がん師のアクセサリーを見つけました。極細の金銀線で装飾し、その上からかける細かな彫りが光の反射を受けてキラリと輝く伊藤恵美子さんの作品です。

眼鏡、鳥、セミの羽などをモチーフに、ユニークなデザインで手に取ってみたくなります。伝統の美がグッと身近になった感じで、うれしくなりました。

ペンダント1万9440円~。そのほかイヤリングなどもあります

ペンダント1万9440円~。そのほかイヤリングなどもあります

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[取材協力]DAMASQUINADOR(ダマスキナドール)

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