ライター直(なお)が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。(随時掲載)

アロマディフューザー「かぐわし」/山鹿市

伝統の和紙工芸でアロマの香りを楽しむ

山鹿市に600年以上伝わる和紙工芸「山鹿灯籠」の伝統的技術を、アロマディフューザーとして身近に取り入れた香りのオブジェが登場しました。

アロマオイルを注いだ波佐見焼の器にちょこんと載るのは、山鹿灯籠師の手仕事から生まれる擬宝珠(ぎぼうしゅ)。毎年8月に行われる山鹿灯籠まつりで、女性たちが頭に載せて踊る金灯籠の頂に輝くあの擬宝珠です。のりしろのない「小口付け」という高い技術で接着した繊細な和紙工芸が、アロマオイルを吸い上げ香りを放ちます。柔らかな形、曲線の美しさがとても印象的。灯籠師らと地元のお店が協力して完成した逸品です。香りはヒノキとユズの2種類。さわやかでほのかな香りは女性はもちろん、男性にも好まれそうです。

[取材協力]ヤマノテ(山鹿市)

問/ヤマノテ http://yamaga-yamanote.com

ヒノキが香る「あやめ」(左)とユズの香りの「もえぎ」

ヒノキが香る「あやめ」(左)とユズの香りの「もえぎ」。4600円(税別)

インスタグラムでも作品を紹介しています。

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