ライター直(なお)が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。(随時掲載)

漆器/阿蘇市

ハレの日だけじゃなく毎日の食卓で愛用できる漆の器

おせち料理は漆の重箱に、お雑煮は漆のお碗(わん)で…。漆器というと正月などハレの日に使う特別なものというイメージが。でも、こんなに愛らしいなら毎日食卓に登場させたい! そんな漆の器を見つけました。

オレンジ、黄色、水色の酒器。漆独特のつやが美しく、手に取ると軽くて形がちょっといびつです。実はハッサクを半分に切り果肉をくり抜いた皮の部分が素材だとか。小鉢として毎日でも使えそうです。

木や麻布、和紙はもちろん果物までを素材に、色漆を使った生活の器を手掛ける漆工芸家の橋口さつきさん。「漆器は使うほどに味わいが増すので、日常的に使ってもらいたい」。洗剤で洗えるし自然乾燥でいいので手入れも思ったよりラク。漆の器、日常使いできそうです。

酒器5000円~8000円(直径6~7cm)

酒器5000円~8000円(直径6~7cm)

[取材協力]あそ工房

問/あそ工房 TEL:050-3481-5328
県伝統工芸館 TEL:096-324-5133

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