ライター直(なお)が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。(随時掲載)

和紙のブックジャケット/水俣市

読書の秋。優しい手触りに本を読むのが楽しくなる

普段、本は本屋さんでつけてくれたブックカバーのまま読んでいます。先日、タマネギの皮の風合いが残る和紙のブックジャケットに取り替えてみました。すると、本を読む楽しみに加え、ぬくもりを感じる色と優しい和紙の手触りに、本を手に取るのがうれしくなるから不思議です。

手掛けるのは、水俣浮浪雲工房の金刺潤平さん。タマネギの皮や規格外のイグサ、タケノコの皮など捨ててしまう素材と、水俣が産地のカジを原料に、素材の風合いが残る手漉(す)き和紙に仕上げます。便箋などは、ボールペンでもスラスラ書けるよう滑らかな表面に。和紙を草木染めしたおしゃれな一筆箋もありますよ。注文に応じて、和綴(と)じノートも作ってくれます。

ブックジャケット(玉葱の皮)920円

ブックジャケット(玉葱の皮)920円

【取材先】水俣浮浪雲(はぐれぐも)工房

問/水俣浮浪雲工房 TEL:0966-63-4140
県伝統工芸館  TEL:096-324-5133

インスタグラムでも作品を紹介しています。

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