ライター直(なお)が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。(随時掲載)

手紡ぎ・手織りマフラー/水俣市

春はもうすぐだけど風が冷たい! 首元を軽やかに暖かく

春が近づいてはいるけど、風が冷たいこの季節。ウールではなく、色や素材が軽やかなマフラーを、さらりと巻きたいもの。

浮浪雲工房の金刺宏子さんが手掛けるコットン素材のマフラーは、まさにぴったりです。自ら種をまいて育てた希少な和綿・水俣綿の綿花を摘んで糸を紡ぎ、身近な草木でその糸を染め、機で手織りしました。軽くて、優しい手触りと風合いがすてきで、しかも暖か。「農薬も化学薬品も使っていないので、肌の弱い方にも安心して使っていただけます」

和綿は吸湿性や速乾性にも優れているので、季節が進んで、うっすらと汗をかく時季の日焼け予防にも活躍しそう。ほかに、のれんやタペストリー、草木染めをしていないハンカチもあります。

手紡ぎ・手織りマフラー(左)茜(アカネ)染(30cm×150cm)2万7000円、(右)櫟(クヌギ)染(30cm×155cm)2万4840円

手紡ぎ・手織りマフラー(左)茜(アカネ)染(30cm×150cm)2万7000円、(右)櫟(クヌギ)染(30cm×155cm)2万4840円

【取材協力】水俣浮浪雲(はぐれぐも)工房

問/水俣浮浪雲工房 TEL:0966-63-4140
県伝統工芸館 TEL:096-324-5133

インスタグラムでも作品を紹介しています。

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