ライター直が見つけた、風土や歴史の中で生まれ、伝統を守り続けている工芸品や、“今”を感じさせる手づくり品などを紹介していきます。 (随時掲載)

タイル(小代焼)/荒尾市

さまざまな文様が楽しい 自由な発想で用途もいろいろ

県北の小岱山麓で約400年前に始まった小代焼は、鉄分の多い小岱山の粘土を原料にした熊本を代表する焼き物。流し掛けによる釉(うわぐすり)が生み出す味わい深さが特徴です。

小代瑞穂窯2代目の福田るいさんは、“今”の暮らしに合う使いやすい形を心掛け、天然の草木のワラ灰や土灰で作る釉で、色にバリエーションをもたらします。そんな作品の中に、楽しい文様のタイルを見つけました。タイルの表面ににじみ出る釉が美しく、菓子器にしたり、オブジェにして飾ったりしてもすてき。「用途を限定せずに、自由な発想で使ってほしい」と福田さん。

また、熊本地震復興支援を目的に「クマモトのカケラ」として、陶器のピースをアクセサリーなどに加工、セットにして販売中です。

タイル(10cm×10cm、1700円) ※税別

【取材先・問い合わせ】 

小代瑞穂窯(荒尾市上平山庄山914)

mizuhogama@gmail.com

インスタグラムでも作品を紹介しています。

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