江津湖の移ろいと器を楽しめる純和風カフェ

とにかくのんびりするのが好きな私は、ゆったりできるカフェを探すのが趣味。江津湖の湖畔に今年6月、すてきなお店がオープンしたと聞き行ってみました。

水前寺江津湖公園広木地区から熊本市動植物園方面に遊歩道を5分ほど歩くと、道沿いに赤い看板が立っています。小高い土地に建つ日本家屋の『湖桜茶寮(こざくらさりょう)』は、50代の女性店主が熊本地震で全壊の判定を受けてしまった築約50年の実家を「後世に残したい」との強い思いで再建。それを機に、カフェとしてオープンすることを決めたそうです。
回り廊下のある広々とした部屋が客席になっており、窓の外に広がる江津湖や庭を眺めながら、ゆったりとティータイムが堪能できます。春は桜、秋は紅葉というように、四季や時間帯で異なる風景を楽しめるのもいいですね。
提供されるコーヒーやお薄(抹茶)の器は、店主が趣味で集めた国内外の茶器の中からお好みを選べます。京都から取り寄せられた人気の和菓子とのセットもお薦め。

ドリンクは各500円、「お茶と和菓子」は1100円~

また、屋久杉や土佐杉などの日本の銘木が使われた建物にも注目。「父のこだわりが詰まったこの家は、宮大工さんに建ててもらいました。建具には、昭和の職人技が詰まっています。日本古来の建築の美も味わっていただきたいです」と店主。魅力的な空間が昔懐かしい気持ちにさせてくれます。自然の移ろいや鳥のさえずりを感じながら、癒やしの時間を堪能して。

庭の奥には江津湖が望めます

江津湖をイメージしたお店のロゴマークは、桜や水面(みなも)がモチーフになっています

家の中で一番眺望の良い部屋が客席として使われています

[撮影協力]

店舗情報

江津湖畔 湖桜茶寮(こざくらさりょう)

住所
熊本市東区広木町28-3
営業時間
土・日曜の正午~日暮れ
備考
※営業については、事前にFacebookInstagramをご確認ください

ぷにゃ子

カフェでボーッとするのが好きなアラサー女性ライター。仕事の疲れはこれで解消してます!