【439号】クラフトバンドを使って おしゃれなかごバッグを作ろう!

手芸用の紙ひも(クラフトバンド)を使って、おしゃれなかごバッグが作れるのをご存じですか。紙なのに丈夫で、使い勝手も抜群。講師のアドバイスを受けながら、読者スタッフがバッグ作りに挑戦しました。

写真は読者スタッフの白石公子さん(左)と船本里美さん


手頃な材料費で高級感 初心者も手軽に作れる

クラフトバンドで作るかごバッグの魅力は、何と言っても材料費の手頃さと出来栄えの良さ。クラフトバンドは1m当たり15円程度~。それ以外の材料もホームセンターや100円ショップでそろえられ、1000円〜2000円程度の予算で、好みの色や形に仕上げることができます。「作り方は簡単。紙なので安っぽく見えがちですが、丁寧に作れば高級感も演出できますよ」と、クラフトバンド&プラかご倶楽部の講師・成田かすみさん。

今回は、初心者でも失敗しない基本の作り方を教えてもらいました。完成したかごバッグは、材料が紙ひもとは思えないクオリティー。スタッフは大満足の様子でした。

教えてくれた人

クラフトバンド&プラかご倶楽部
講師 成田 かすみさん

東区長嶺南のカフェ「ほわいとしっぷ」で毎週土曜13時~16時、かごバッグ講座を開講中。ぜひ一緒に作りませんか。メールアドレスはkagonokai@docomo.ne.jp


基本のかごバッグの作り方

【用意する道具】

はさみ、洗濯ばさみ、木工用ボンド、マスキングテープ、メジャー、アクリルスプレー、霧吹き

【用意するクラフトバンド(全て12本幅)】

リッチココア色21m、杏色9m、合計30m
持ち手:三つ編みひも

※工程内の赤字部分のひもは、図では分かりやすいよう色を変えています

(1)

縦ひもを26cm離して、動かないようマスキングテープで固定し、縦ひもの中心に横ひも(1)をボンドで貼る

(2)

縦ひもの中心に貼った横ひも(1)を基準にして、残りの横ひも(1)と横ひも(2)を交互に、中心をそろえて縦ひもにボンドで貼り、その上に始末ひもを貼る

(3)

縦ひもを2本重ねて横ひもに交互に差し込み、左右に分ける。残りの4本も同様に2本ずつ差し込み、左右に分ける

(4)

縦ひもの最後の1本を、中央に横ひもに対して交互に差し込む

(5)

補強ひもをボンドで貼る。(ボンドが乾いてから(6)の工程へ進む)※これで底面が完成

(6)

縦ひもと横ひもを立ち上げて、編みひも(1)を図の位置に差し込み、交互に編み進める

(7)

1周したら、編み始めの先端と終わりをボンドで貼り、縦ひもの裏側につなぎ目を隠す。以降は1周目の反対側の側面から編み始め、下段と交互になるように編む

(8)

11段目からは編みひも(2)で編み、最上段まで編み終える

(9)

左右から2番目の縦ひもを残して、図のように交互に内外に折り、先端を下段に差し込む

(10)

残した左右2番目の縦ひもに持ち手を取り付け、先端にボンドをつけて、内側に折って下段に差し込み、外から見えない位置になるよう調整する

(11)

最上段の外側と内側に、縁飾りひもを図の要領で縦ひもに交互に通し、1周したら編み終わりは見えない位置で調整する

(12)

全体に霧吹きで水を吹きかけ、形を整えて乾かした後、アクリルスプレーで仕上げをしたら完成

※ぬらすことで、クラフトバンドの のりが溶け、固く頑丈になります


クラフトテープの色や編み方によってアレンジは無限大!

色の組み合わせを考えるのも、作る楽しさの一つです

色の組み合わせを考えるのも、作る楽しさの一つです

花火をイメージして作った挿し六つ目のかごバッグです

※いずれも先生の作品です


体験を終えて

白石公子さん

A4ファイルが入るサイズにしました。作り方は同じでも、色や大きさを変えれば全く違うデザインに見えます。出来上がりをみんなが褒めてくれるので、かごバッグの出番が増えそうです。

船本里美さん

作る前は、難しいだろうと思っていましたが、意外と簡単で、楽しく作れました。色や大きさを自分好みにできるのは、とても魅力的。かごバッグを見た母や友達からは「かわいい!」と評判でした。

「私たちも作りました!」。スタッフみんなで出来上がったかごバッグを披露

「私たちも作ってみました!」。スタッフみんなで出来上がったかごバッグを披露