【523号】わが家をもっと快適に クローゼットの整理法

知っておくと便利な日常生活のアイデアを、すぱいすが提案。今回は、整理収納アドバイザーの岩見栄子さんに、クローゼットの片付けテクニックを教えてもらいました。

衣替えのタイミングがチャンス! クローゼットを整理すれば 出し入れ簡単、楽チンに

取捨選択後に収納を工夫

衣替えの時季は、クローゼットの中身を整理する絶好のチャンス。まずは「服を手放す(※)」ことから始めましょう。

子どもの場合は、成長によりサイズが合わなくなった服などを手放します。大人の場合は、まず衣服の適正量を決めます。例えば、トップスは季節ごとに5枚までなど。新しい服を1枚購入する度に手持ちの服を1枚手放しましょう。

クローゼットに残す服が決まったら、次は収納。ハンガーに掛けたり、引き出しボックスに畳んで入れたりします。

引き出しボックスには、畳んだ服を立てた状態でしまうのがおすすめ。重ねて収納すると、下の方にしまった服の存在を忘れがちになるからです。立てる収納には、子どもは高さ18cm前後、大人は23cm前後の引き出しボックスが適しています。

※手放した服は思い切って処分、またはダンボール箱に保管を。保管した場合は定期的に見直し、少しずつ処分しましょう。

教えてくれたのは

整理収納 アドバイザー
岩見 栄子さん

整理収納アドバイザー1級、整理収納アドバイザー2級認定講師。家事のストレスから解放されるテクニックを伝えている


クローゼットの収納は 大きく分けると「掛ける」「畳む」

〈 クローゼット収納の一例 〉

掛ける

●ブラウスやシャツ、コート、ジャケット、パンツ、スカートなど、シワが気になる素材におすすめ
ハンガーは洗濯兼用。洗濯して干したハンガーごとしまえるので、畳む手間が省けて便利

畳む(上)

●掛けていた服がシーズンオフになったら、ふた付きのボックスに畳んで収納

畳む(下)

●Tシャツやニット、カットソー、トレーナーなど、柔らかい素材におすすめ。生地の厚いジーンズやジャージ素材もOK
●引き出しには畳んだ服を立ててしまう。全体を見渡せて、取り出し簡単。立てた服はブックエンドで支えると、量が変動しても倒れない

春夏もの→秋冬もの

上2段がシーズン中の服、下2段がシーズンオフの服。衣替えは引き出しのみ取り出して上下を入れ替える。引き出しが取り出せないタイプもあるので注意