日々の暮らしのちょっと難解なお悩みに、弁護士や司法書士など専門士業の先生たちが答えます。
協力/熊本県専門士業団体連絡協議会

交通事故に遭い、分からないことだらけ…

Q.先日、交通事故に遭ってしまいました。加害者側の保険会社とのやりとりや、治療、休業の手続きなど分からないことだらけで不安です…。どうすればよいでしょうか。 (熊本市 30代 女性)
A.交渉や各種手続きを弁護士に依頼できます

交通事故は突然、身に降りかかります。ただでさえつらいのに、保険会社との応対など慣れないことだらけで、多大なストレスを抱えておられることでしょう。まずは治療に専念すべきですが、治療費の支払いや、通院で仕事を休んだときの休業補償等に関する不安は当然、出てきますよね。

交通事故に遭った場合、加害者は、被害者が事故で被った損害(治療費、休業損害、慰謝料等)の賠償義務を負い、加害者側の保険会社がその支払いを行います。加害者が任意保険に加入していれば、通常、治療費は保険会社から医療機関に随時支払われますし、勤務先に「休業損害証明書」を作成してもらえば休業損害も請求可能です。

しかし、治療費等の支払いが続くのは症状固定(これ以上治療しても効果が無い状態)までで、「まだ痛いのに保険会社が治療費の支払いを止めた」という相談が多々あります。症状固定か否かを決めるのは医師ですので、まずは主治医に相談してみましょう。

また、示談交渉の際に保険会社が提示する示談金は、裁判をした場合の金額に比べて、非常に低額であることがほとんどです。こうした交渉事にお困りでしたら、弁護士に依頼すれば、適正な賠償を受けることが可能です。その際、ご自身の保険に弁護士費用特約がついていれば、保険料で弁護士費用を賄うこともできますよ。

弁護士 金子 善幸

合同無料相談会

主催/熊本県専門士業団体連絡協議会

11/23(祝) 10時〜16時(予約不要)
くまもと県民交流館パレア9階

日常生活のさまざまな問題・不安に現役8士業の専門家が無料でお答えします。