6月1日に解禁となった就職活動。就活の際に利用するメールのマナーについて考えてみましょう。

Lesson.45 「就活でのメールのマナー」

就活専用の個人アドレスを準備 採用担当者からのメールには迅速さ、丁寧さを忘れずに

大学生の就職活動。6月1日が解禁日となっていますが、今やインターネットを使った就職活動が一般的です。中には、採用ホームページや人事部から送られるメールのクリック回数などを点数化し、会社への興味や関心を分析している企業もあります。このような状況も踏まえ、メールでのやりとりにも気を配りたいものです。

大学から支給されたメールアドレスを使用している学生も多いと思いますが、就活専用のアドレスを準備することをお勧めします。また、就活中は各企業とのやりとりでメールの送受信件数が非常に多くなります。返信が必要なメールや面接のメールを確認していなかったというミスを防ぐためにも、プライベートのアドレスと分けて管理しましょう。

メールを送る際は、必ず用件が分かるタイトルを入れます。例えば、「会社訪問のお礼(大学名 氏名)」など、誰から、何の用件のメールなのかがすぐに分かるようにしましょう。

また、差出人の大学名、氏名、連絡先などが分かるように署名を作成し、メールの最後には必ず付けます。採用担当者は、一日に何十~何百件というメールを確認しますので、このようなちょっとした心遣いは、社会人のマナーとして、とても大切です。

最後に、メールは毎日確認し、なるべく早く返信します。特に返信が必要なものは24時間以内に。「仕事のできる人ほど返信が早い」とよくいわれます。迅速さ、丁寧さ、そして心遣いを忘れずに対応しましょう。

接遇マナーコンサルタント 山本 直子さん

接遇マナーコンサルタント 山本 直子さん